スキマニュース日記

あ、うん、何かにぶつかったけど、別にわざとじゃないし……

　うへぇ……今日(※執筆時)も蒸しι(´Д｀υ)ｱﾂｨｰ。何か暑さがぶり返してきましたね。正午の時点で室温は３１.５℃ですわ。残暑が厳しいざ（以下略）。

　昨日映画を観てきたんですけどね、感想は別のエッセイに譲るとして、劇場の客入りが寂しかったです（汗）。原作は話題の作品で、主演は話題のアイドルで、出演俳優も実力派の人ばかりだったのにおかしいなぁ。

　ただね、つぶやきで検索をかけると観た人の反応は良かったんですよ。それは救いだったかな。劇場ガラガラ状態は全国的な傾向だったみたいですけど（汗）。

　うーん、やっぱりテーマが地味なのが人気のない理由なのかなぁ。主人公が女子高生なのに恋愛要素がないのもマズかった？　テコ入れしようと原作を変に改変しなかったのが個人的には好感持てるんだけど、それが理由で不振だったとしたなら残念。このままだと後で評価される系の映画になっちゃうのかも……（遠い目）。

　さて、昨日は、兵庫で電動車椅子を利用していた男性が踏切内で動けなくなり立ち上がって避難しようとしていたところで電車に撥ねられて亡くなってしまったり、鹿児島で西郷どんをＰＲする幟が折られていた件で立て直した幟も再度折られていたり、山形で芋煮会のイベントがあってそこで８時間で最も多く提供されたスープの世界記録を樹立するも人気すぎて集まった人全員には行き渡らなかったりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは楽しいお祭の会場で起こってしまった残念な話題です。小さなお子様が理不尽な暴力に遭い、それを実行したのが教育者と言うね。しかも特に反省もしていない……何とも情けない限りですよ。

　９月１６日(※執筆時)、福岡県警は子供の腹をすれ違いざまにひざ蹴りしたとして、福岡市南区の九州大大学院准教授、宮沢健介容疑者（３７）を暴行容疑で逮捕しました。容疑者は容疑を否認しているそうです。

　東署によると、宮沢容疑者は１６日午後７時１５分頃、福岡市東区箱崎の筥崎宮の参道脇で、博多三大祭りのひとつ「放生会（ほうじょうや）」に来ていた同市中央区の家族連れとすれ違う際、男児（５）の腹部を１回ひざ蹴りした疑いがあります。

　男児の父（３９）が宮沢容疑者を追いかけ、約１００メートル先の路上で取り押さえました。容疑者は調べに対して「何かにぶつかったのは事実だが、わざと蹴った訳ではない」と否認しているのだとか。

　宮沢容疑者が所属する九州大大学院経済学研究院の磯谷明徳院長は「本学の職員がこのような事件を起こした事についてお詫び申し上げます」とコメントしています。

　うーんこの准教授の態度、控えめに言っておかしいですね。父親が憤怒するくらいの事をしたのにそれを認めないだなんて。追いかけられて逃げるって事は本人に自覚があったって事じゃないのかなぁ。

　そりゃ確かに親は子供びいきで大袈裟に反応する事もあるでしょうけど、自分のした行為については認めないと。言い訳の癖が強いですわ。わざと蹴った訳ではないって自分で言ってるんだし、蹴った事は認めてるんじゃないですか……。

　本当に言い訳の通りなら誠心誠意謝れば許されたかも知れない。そう言う態度でもなかったから逮捕されちゃったんでしょう、これ。

　ネットコメントでは子供が勝手にぶつかってきた可能性を訴える人もいましたけど、だとしたら容疑者はまっさきにそれを主張するはずです。本人がそう言っていない以上、そのパターンではない事は明白ですよね。

　真相はまだ分かりませんけど、子供に膝蹴りですからね。まともな精神状態では出来ない事です。よっぽどストレスが溜まっていたのか、そう言う行為に罪悪感を抱かない人だったのか。

　何にせよ、教育者には不向きな気がします。普段はどう言う人だったのでしょうね。

　お子様がこのお祭りに対してトラウマを抱えていなければいいのですが。楽しいはずのお祭りでこんな事件が発生してしまって本当に残念です。