スキマニュース日記

やべぇよ……やべぇよ……

　おじいちゃん蒸しι(´Д｀υ)ｱﾂｩｲ……と言う事で、今日(※執筆時)は日が昇るに連れてどんどん不快指数が上がっております。みんな湿度が高いせいだ。

　室温はそこまででもなくて３１.５℃なのですけど……。蒸し蒸しするとやる気を奪われますよね。参ったなぁ。

　昨日の北海道地震、やはり最大震度は訂正されたようです。最大震度７。これはね、とんでもない揺れですよ。都心でこのレベルの揺れが起こったらどれだけの被害が出るか見当も付きません。今の所大きな被害の報道がないと言うのは、震源地が北海道だったからなのでしょうね。

　今回の大地震、確かにライフラインの寸断と言うのは大変な被害ですけれど、このレベルの揺れに対して、人的被害の報告は予想以上に少ないのは不幸中の幸いだと思います。これからの復旧に期待したいところですね。

　現地ではまた天候が悪くなって状況的に厳しくなるようですが、ライフラインが回復するまで皆さんどうか無事に生き延びて欲しいと思います。

　さて、昨日は、岩手でバレーボール部に所属する高校３年生の男子生徒が７月に自殺していた事が判明したり、東京で機動隊員が路上で女性に抱きついて体を触ったとして逮捕されたり、台風２１号の影響で孤立していた関空の乗客ら７８００人の救出が終了したりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは約３０年ぶりの珍事の話題です。こう言う出来事って定期的に発生するものなのでしょうかね？

　９月６日(※執筆時)、広島県のマツダスタジアムで、広島対阪神の試合中に観客の迷惑行為によって試合が中断するハプニングがありました。

　５回の阪神の攻撃中、一塁側カメラマン席の屋根部分に１人の男性客が上がり、一塁ベンチや客席に向かって何ごとかを叫んでいたのだとか。気付いた審判団が試合を止め、しばらくして警備員が駆けつけて連行したのだそうです。

　０－１で入ったこのイニングは先発岡田が５失点と大崩れ。試合が止まったのは６連打目を浴びたそのタイミングでした。

　移転前の旧広島市民球場では９０年に、試合中に男性客がバックネット上部までよじ登り、巨人を批判する垂れ幕をかけ、試合が中断した「クモ男事件」の例があります。

　いやぁ～、覚えてますよ、クモ男事件。当時からスポーツにさほど興味のなかった私でも覚えています。アレも広島市民球場で起こった事件だったのですね。懐かしいのう懐かしいのう……（遠い目）。

　今回の珍事はクモ男事件に比べると大人しいものです。多少ハメを外した程度じゃないですか。これでは歴史に残れませんね（残らんでいい）。こう言う行動を起こしてしまったのは、もしかしたら県民性も影響しているのかも知れませんね。

　はだしのゲンの作者の人によるカープの歴史やらを描いた漫画を読むと、広島県民の野球に対する熱い情熱がよく分かります。きっと、その情熱が限界値を超えてしまったのでしょう。うん、そうに違いありません。そう言う事にしておきましょう。

　もしかしたら今から３０年後くらいにもまた情熱が振り切れた観客が何らかのパフォーマンスをするのかも知れませんね。その時の球場はやっぱり広島の球場だったりするのかも（汗）。