うごくなー! うつじょー! バーン!
日々の暑さにも慣れてきた今日この頃、皆様いかがお過ごしでございましょうか? 地元はまたしてもピーカンなお天気でございます。暑中お見舞い申し上げます。皆様も暑さに体調を崩されませんように、水分ミネラルの補給をこまめにしてくださいね。
気象情報によると、お盆あたりにまた台風が接近してくるみたいなのですが、普段の気候だとお盆過ぎてからの台風は一雨毎に気温が下がっていくとされているんですよね。この夏もそうであって欲しいところです。
せめて最高気温でも35℃くらいまでになって欲しいですよね。そのくらいなら大丈夫ですし(※個人の感覚です)。
さて、昨日は、千葉で介護施設の駐車場に駐車していた車約40台がパンクさせられていたり、神奈川で79歳男性が47歳の知人に殴られて路上に倒れていたところを通りかかった車に轢き逃げされ亡くなってしまったり、大阪市長が子供の学力調査の結果を校長や教員の評価やボーナスの額に反映させると言い出して文部科学省側が苦言を呈していたりと、この他にも様々なニュースがありました。
今回取り上げるのは東欧の国の行き過ぎにも思える警察の反応についての話題です。これが死刑を廃止した国の対応なのですね……。
8月2日(※執筆時)、スウェーデンの首都ストックホルムで、プラスチック製のおもちゃの銃を持っていた自閉症でダウン症の男性(20)が、本物の銃と誤認した警察官に射殺されました。検察当局は3日、警察に違法行為がなかったか捜査しているとの声明を発表しています。
AFP通信によると、男性は2日午前4時頃、ストックホルム中心部の住宅街で、巡回中の警察官に射殺されました。検察当局は声明で「男性は武器に似たものを持っており、警察は敵対的状況と解釈して発砲した」と説明しています。
地元メディアによると、発砲した警察官は3人。また、家族の話では男性の知能は3歳児程度で、意思疎通が難しかったと伝えています。
両親は「人を脅す事など出来ない子だった。出来たのは抱擁とキスだけ」「何故威嚇射撃に留めなかったのか」などと話しているそうです。
見た目は大人で中身は3歳児の意思疎通の難しい人がパッと見本物と見分けのつかない銃を持って午前4時頃に住宅街をうろついていたら、そりゃあ確かに怖い光景ではありますよね。警察の方が警戒するのも分かります。
成人年齢に達していたとは言え、親の責任もまた大きいですよね。
モデルガンを持たせ、その時間帯に外出させてしまった。どうしてそのどちらかだけでも止めさせられなかったのか。知能が三歳児ならもっと玩具っぽい銃をもたせても満足したのではないかと思います、分かりませんけど。
そもそも抱擁とキスしか出来ないのなら、銃を持たせる必要もないですよね。護身用のつもりだったのでしょうか?
相手が銃を持っていて、危険を感じたら即射殺するのが銃社会の国の鉄則です。死刑制度のない国でも、刑務所の環境がやたら充実している国でもそれは変わりません。命あっての物種ですからね。
この記事に対するコメントでも、殺されたのも仕方がないと言う意見が多くの支持を得ていました。
人道的に考えると射殺は行き過ぎのように感じます。ただ、その状況になってみないと何も言えませんよね。その国にはその国の事情もありますし。
ただ、そう言う国が何があっても死刑は禁止! と日本を攻撃するのはうーんどうなのかなあと思ったりするのです。出来ればそれぞれの国の事情を察して欲しいものですね。
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