病院も経営が大変だろう……この金を使ってくれ

 台風ですね。台風が来てますね。地元も雨が降ってます(※執筆時)。今回の台風は進路が特別おかしいと言う事で、気象兵器説があちら界隈からまた聞こえてきました。私もこの台風は自然現象とはちょっと思えないです。まだまだこれからも変な気象現象が発生するのかも。この夏は色々とおかしいですね。

 台風の地元被害ですが、雨も風もそこまで酷くはないです。お隣の広島は大丈夫かな? どうか大きな災害が発生しませんように。


 今回の熱中症関連の話題としては、厚生労働省が生活保護世帯に対してエアコン購入費を認めると言う判断をしたとの事です。この暑さですからね、家の条件によってはエアコンがないと死んでしまいます。良い判断ではないでしょうか。


 さて、昨日は福岡の海岸で男性2人の遺体が発見され、これが行方不明だった2人の可能性があると言う事で身元の確認を急いでいたり、東大の非常勤講師が所持していた個人情報の入ったPCを盗まれたり、福島で304グラムの超未熟児として産まれた赤ちゃんがすくすくと大きくなって無事に退院を迎えたりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのはすごいお金持ちの人の話題です。行動するお金持ちの人と言えば、高須クリニックの高須院長が日本では一番有名だと思いますが、お金持ちの人はそのお金の使い方で人柄が現れますね。


 7月27日(※執筆時)、青森県立中央病院は、昨年12月28日に20億円の寄付があったと発表しました。県内では、同じ日に青森市に住む個人から同市に20億円が寄付されており、公的機関への多額の寄付が明らかになるのはこれで2件目となります。


 27日に開催された昨年度決算見込みの報道向け説明会で病院がこの寄付を明らかにしました。病院側は「寄付者の意向」を理由に、寄付したのが個人か団体かも明らかにしていません。


 寄付者は「県立中央病院の医療の充実、発展に役立てて欲しい」と話していたそうです。使途について病院側は「今後しっかり検討していく」とコメントしています。

 同病院の藤野安弘院長は「ご期待に応えられるよう県民の命、健康を守るために最大の努力をしていきたい」と述べました。


 うーん、太っ腹。やっぱりお金持ちはこうでないとね。病院だけでなく、同じ日に市にも同額の寄付があったと言う事は、多分寄付したのは同一人物なのでしょう。


 お金持ちの人には自分の実力で稼いだと豪語する人と、周りの社会に助けられて成功する事が出来たと控えめに語る人の二種類の人がいると思います。この手の寄付をする人は後者の人なのでしょうね。

 私も違ってお金持ちになってしまったらこう言う事をしたいと思います。可能性は限りなくゼロに近いですが……(汗)。


 後はこのお金の今後の使われ方ですよね。どうか寄付した人がニッコリ笑顔になるような有効な使われ方をして欲しいものです。

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