お嬢ちゃん、カワゥィネ~♪ お小遣いをあげやう

 今日もいい天気ですが、昨日より過ごしやすいですね。33℃なので涼しいのは当然です。最近はこの暑さに慣れました。30℃だと逆に寒く感じますヨ。不思議!


 今日の熱中症関連の話題と言えば、夏の風物詩とも言える夏休みの間の学校のプール利用が次々と中止になっていると言う事でしょうか。

 昨日のプール中止は公営のプールでしたが、学校のプールでも条件は一緒なのですから、中止も仕方のない話ですよね。今年の夏の思い出、海やプール関係は極端に減りそうな感じですな。


 さて、昨日は愛媛県の農産物直売所で販売したうなぎが原因で食中毒被害が発生していたり、鹿児島でパワハラ行為を繰り返していた警務部所属の30代の男性巡査部長が停職6月の懲戒処分になっていたり、警視庁が他人名義のクレジットカード情報で動画を購入した他人カード情報の転売屋の男を逮捕したりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは、浴衣姿のちっちゃな女の子に限ってお小遣いをあげていた県議の話題です。うーん、ロリコンさんなのかな?


 7月21日(※執筆時)、青森県議会の関りょう議員(60)が施設長を務める障害者支援施設主催の夏祭りで、関氏が参加した子供達に現金を渡していた事が分かりました。関氏は「浴衣を着ている子供達に祭りを盛り上げてくれた事への対価として支払った」などと説明しています。


 関氏は「施設職員の子供や、浴衣姿で来てくれた子供に有難うと言う意味を込めて渡した。全部で10人もいかない人数。施設のお金ではなく、ポケットマネーだ」と話しています。その上で、「議員としての立場ではなく、あくまで施設の施設長として配ったのだが、法律に引っかかるのであれば気をつけたい」と言葉を続けました。


 関氏は1993年からこの施設の施設長を務め、2002年の青森市議選に出馬し、当選しています。09年の同市長選で落選しましたが、11年の県議選に当選。現在2期目で、任期は統一地方選が予定される来年4月までなのだとか。


 日本大学の岩井奉信教授(政治学)は「お菓子程度であれば社会通念上許される可能性もあるが、現金となれば話は別だ。着物姿の参加者に限定したとしても不特定多数を相手に現金を配っている事になり、公選法で禁じられている寄付行為に当たる可能性は高い」と指摘しています。


 本人的には、お嬢ちゃんかわいーねー。これでお菓子でも食べてね。と言う事だったのでしょう。浴衣姿のちっちゃい女の子限定と言うのが、何と言うかアレですね。アレ。

 ひとつ間違えれば不審者ですよ。身元ははっきりしていますけど……。


 この行為、まだ毎年恒例ならいつものアレかぁ案件なのですが、去年まではしていなかったと言うコメントも……一体何故今年はやってしまったんだ……。


 いくら施設長だからって、子供相手に直接現金を手渡すのはどうかと私も思います。親戚の人じゃないのですからね。周りから変に思われても仕方がないのかも。

 立場のある人なのですから、もっとちゃんとした感覚を持って欲しいと思います。

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