スキマニュース日記

これからみんなでドライブしない？ 大丈夫、俺運転得意だから！

　今日(※執筆時)は曇ったり晴れ間が見えたりのはっきりしないお天気です。蒸し暑いですけど、室温は３０℃前後ですね。後何℃か暑くなったらちょっと作業が出来ない気温になります。何とか持っておくれよ。

　週間予報の通りに天候が動くと明日から雨が降るみたいなのですが、そろそろ梅雨末期の大雨になるのかなという感じです。

　この大雨の話題ですけど、最近各地でピンポイントに大雨の話題が出てますね。６月３０日にも群馬で１時間に１２０ミリとか、長野では竜巻発生注意報が出たり。温暖化の影響が顕著になってきて怖く感じます。どうか大雨が原因の被害が発生しませんように。

　さて、昨日は富山で近所の男性をバールのようなもので殴りつけて殺した男が逮捕されたり、愛知で脇見運転をして道を歩いていた女児達をはねて重軽傷を負わせた男が捕まったり、東急世田谷線で運転士の操作ミスで下り電車の４つのドアの内３つを開け忘れるトラブルが発生したりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは子供達だけの大冒険が起こした悲しすぎる結末の話題です。未成年が無断で車を運転してニュースになる事がたまにありますけど、事故になるだけで年に数件報道されるのですから、事故にならずに済んでいる未成年運転って実は結構あるのかも知れませんね。

　７月１日(※執筆時)午前５時頃、岡山市北区の国道３０号で、乗用車が中央分離帯上の金属製のポールに衝突しました。

　岡山県警によると、中学２年の１３歳の男女５人が乗っており、市内に住む安部心晴（こはる）さん（１３）が頭を強く打って死亡。後の４人の内３人は左足の骨が折れるなどの重傷を負い、１人は軽傷とみられるそうです。

　現場は片側２車線の直線道路。岡山南署によると、車は国道を走っている時に右側の中央分離帯に乗り上げたとみられるのだとか。亡くなった安部さんは車の左後方の路上に倒れていたのだそうです。

　５人は岡山市や倉敷市に住んでいる知り合い同士で、車は誰かの家族のものの可能性が高いのだとか。署は４人の治療が終わった後に事情を聴き、車に乗った経緯や、誰が運転していたのかなどを調べる方針です。

　悲しい事故ですね。それにしても事故発生時の時間が午前５時。早起き……な、訳ないですよね。中学生で徹夜って……。絶対眠いでしょ普通。どうしてそんな状態で車を運転してしまったのか。

　未成年が起こした事件なので、どうしても彼らの保護者はどうしていたのかと言う話になりますよね。事故車もこの５人の誰かの家族の所有のもののようですし。

　そもそも中学生が夜中に集まって一晩中騒げられる環境って……その時に両親がいなかったとかそう言う条件でもない限りちょっと信じられません。

　大体、車の鍵だって普通は子供がすぐに手に取れるようなところに置いておいちゃマズいでしょ。そこら編は中学生の好奇心で何とかしちゃったのかもですが。

　車の運転でもこの子達、この事故が初運転だったとは思えません。何度も何度も運転をして慣れたからこそ友達を誘ったのでしょう。そうして友達も安心して車に乗っている。これって毎週車を乗り回す程度には乗っていないと無理ですよ。

　しかし、その慢心が悲しい結果を招いてしまった。誰も事故を起こすだなんて思っていなかった。本当、他の人を巻き込まなかったのは不幸中の幸いでした。

　この事故について色々問題点は浮かび上がってきますけど、まずは車の所収車が車の鍵をしっかり管理するべきだったなと思います。鍵がなければ運転出来ませんものね。