何やあの審判ムカついたわ! 殴っとこ!
今日(※執筆時)は曇っていて重い空気です。梅雨っぽい感じですが、雨は降っていません。夜中にパラっと湿ったのですけどね。その流れから今日の日中もパラっと湿る事はあるのかも。
今朝(※執筆時)、大阪北部を震源とする震度6弱の大地震が発生しましたね。このエッセイは基本的に昨日のニュースを紹介するものなのですけど、ここまで大きな揺れは流石に全く触れない訳にもいきません。私の地元も西日本に位置しますけど、地元は大して揺れませんでした。だからニュースで大きな揺れが発生したと言う事を知って、大変驚いている次第です。
残念な事に現時点で既に何人かの死亡被害者も出てしまいましたが、願わくば二次災害がこれ以上発生しない事を願うばかりです。
昨日は本当にニュースがなくて、このエッセイに書く候補のニュースだけでもふたつくらいしか目に止まりませんでした。ひとつは新幹線が停電で止まってしまったニュースで、もうひとつがバスケの試合中に選手が審判に暴行したと言うものです。
そう言う訳で、今回はこの審判暴行事件について書きたいと思います。
6月17日(※執筆時)、長崎県大村市で行われていた全九州高校体育大会のバスケットボール男子準決勝で、延岡学園―福岡大大濠の試合中、延岡学園の留学生選手(15)が男性審判の顔を殴りました。長崎県高校体育連盟によると、審判は病院に運ばれ、口の中を10針縫うけがを負ったのだそうです。この件について長崎県警が関係者から事情を聴いています。
県高体連や日本バスケットボール協会によると、アフリカからの留学生選手がプレー中だった第4クオーター残り40秒頃、この試合で三つ目のファウルを判定された直後、審判に近付いて左の顔面を右の拳で1回殴ったのだそうです。
これによって試合は中止となり、大濠を勝利とする没収試合となりました。中止時点では、福岡大大濠が延岡学園をリードしていたのだとか
大会後、県高体連の後藤慶太バスケットボール競技専門部長は「非常に遺憾。防ぐべきだったが、予想出来なかった」とコメントしています。
この殴られた瞬間の動画がツイッターで流れてきたんですど、殴った選手はまっすぐ審判に向かっていって、いきなり迷いなく一発で審判を殴り倒していました。確かにあれは止めようがないですわ。
殴ったのはコンゴからの留学生なのだそうですが、言葉での交流がうまく出来ないからこそ、肉体言語で抗議の意思を表してしまったのでしょうか? 残念ですね。
バスケ部側も留学生がチームに入った時点では有力な選手が味方に入ったとホクホク顔だったんじゃないかと思います。身長も2メートル以上あって、体力もパワフルなのですからね。戦力としてはチート級ですよ。
しかし、精神面では鍛えられていなかったようで、試合に出すかどうかの判断を誤ってしまった。もしかしたら普段は温厚なのかも知れませんけど、試合中に逆上してこう言う行動を起こす可能性を見抜けなかったのは残念に思います。
こう言う事例はこの件一件だけにして欲しいですね。今後留学生を試合に出す時はスポーツマンらしく技術と礼儀を兼ね備えたと判断出来た上で出して欲しいと思います。
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