スキマニュース日記

うへへへ……もうすぐ時効……だったのに……

　今日(※執筆時)はいいお天気になったのでお布団干しましたヨ。全国予報を見ると地域によっては雨が降っているそうですね。いやはや、日本は広いですナ。

　昨日のニュースで一番不気味だったのって新幹線のボンネットが割れていた話題ではないでしょうか。どうやら人と接触してそうなったみたいなのですが、今のところ詳細は不明なようです(※執筆時)。

　新幹線って昔は滅多にこう言う話題が出ない安全な乗り物だったのですが、最近は車輌不調の話題やら車内での殺傷事件やら不穏な話ばかり出てきて困惑してしまいますね。時代は進んで技術は進歩しているはずなのに残念。今後はスピードではなくて安全性に力を入れて研究開発をしていく流れになって欲しいものです。

　さて、その他の話題と言えば、ＡＫＢチケットを転売していた４人が逮捕されて、この容疑者らもＡＫＢヲタだった事が発覚したり、兵庫でシェアハウスオーナーが入居している女性にわいせつ行為をしたとして逮捕されたり、福岡で前川喜平氏の講演会の司会をした市議あてに注文していない下着が着払いで送りつけられていたりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは時効直前に事件が解決に動いた話題です。間に合って良かったっ！

　６月１３日(※執筆時)、埼玉県警川口署は、２００８年６月に埼玉県川口市で女性に性的暴行をした事件の容疑者として、建設会社社長、野沢徹容疑者（３７）を強姦容疑で逮捕しました。

　現場に残された容疑者のものとみられるＤＮＡ型が野沢容疑者と一致し、公訴時効が成立する１５日午前０時の約２７時間前に当たる１３日午後８時過ぎに逮捕したものです。容疑者は「記憶にない」と容疑を否認しているのだとか。

　逮捕容疑は０８年６月１４日午後１１時～１５日午前２時ごろ、川口市内の路上で、当時１０代の専門学校生の女性に「ナイフを持っている。大声を出したら刺す」と言って脅し、近くの公園などに連れ込み性的暴行をしたと言うもの。

　川口署などによると、同署管内で起きた別の暴行事件で１３年１０月に野沢容疑者を検挙した際、ＤＮＡ型鑑定に必要な試料を得られなかった事などから捜査対象になったのだとか。

　今年４月、令状を取って野沢容疑者のＤＮＡ型鑑定を実施。同５月に強姦容疑で指名手配し行方を追っていたところ、今月１３日に川口市内の知人宅にいる野沢容疑者を発見、逮捕したと言う流れです。

　いやあ、時効成立前に容疑者が確保出来て何よりです。こう言う事ってあるものなんですね。埼玉県警ＧＪ！　流石はルパン逮捕に遠くヨーロッパの小国に出向けるだけはあります（それフィクション）。容疑者もＤＮＡと言う確実な証拠を前に、いつまで白を切れるのかと言うところですね。

　こう言う犯罪をする人って大抵別件でも逮捕されていますよね。やっぱりそう言う気性なのでしょう。それにしてもこの容疑者、建設会社の社長なのですよね。残された社員も大変ですねこれ。会社、潰れちゃうのかなぁ……。

　最近のＤＮＡ鑑定の精度は昔とレベルが違うので、別人が逮捕されたと言う事はまずありえないでしょう。もうね、腹をくくって自分のした事は認めて欲しいところです。その上で弁護士さんとよく話し合うと言う事で。往生際が悪いのはみっともないですよ。