家があぁぁ! 我が家がぁぁぁっ!

 暑いぃぃ。今日(※執筆時)は昨日までと打って変わって暑く感じます。電波時計が表示する室温は昨日とあまり変わらない数値なのですけど、本当、人体って不思議。

 この部屋って窓を開けてもあんまり風が入ってこないんですよね。それも暑く感じる理由のひとつかなのなぁ。風が部屋の中を循環すればかなり違うんと思うんだ。


 そうそう、衝撃的なニュースがありましたね。初代おじゃる丸を演じた小西さんの告発。音声の無断流用を追求したら担当の人の逆鱗に触れてしまったと言うのが降板の理由だったのだそうです。当時、彼女の降板の理由が分からなかったのですが、これが事実なら本当に酷い。NHKの闇は深いですな……。


 さて、その他の昨日のニュースと言えば、千葉県内の税務署に勤務する男性国税調査官が勤務中に株やFXの取引を約2300回行っていたとして懲戒処分されていたり、ネット掲示板に青山学院大を脅迫する書き込みがあって警戒態勢が敷かれたり、千葉の千葉大学医学部付属病院でCT画像診断をした時にがんの疑いを医師が見落としてしまい、結果として患者を2人死亡させてしまっていたりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのはちょっと信じられない事故の話題です。こんな事ってあるんですね……。


 6月8日(※執筆時)の午後5時10分頃、東大阪市川俣の木造2階建て住宅で、「家が潰れた」と近隣住人から110番がありました。

 この件で住人の70代女性と50代男性の親子が倒壊した住宅の下敷きになり、約1時間10分後に救出されたのだそうです。2人は右脚や胸に痛みを訴えて搬送されましたが、命に別条はないとの事。家の老朽化が倒壊の原因とみられています。


 市消防局によると、2人は倒壊した建物に挟まれて身動きが取れず、消防隊員が手作業でがれきを取り除いて助け出されました。


 家が潰れたんですよ。床が抜けたとかそんなレベルじゃあありません。空き家で突然家が崩れたって話は聞いた事がありますけど、人が住んでいる状態で家が崩壊するなんて初めて聞きました。よっぽど痛みが激しかったのでしょうね。シロアリにもやられていたんでしょうか?


 近所の人の話によると、家の崩壊時、雷のような音が周囲に鳴り響いたのだとか。きっとすごい衝撃だったのでしょうね。記事に写真が載っていたのですが、もう見事なくらいにペシャンコでした。


 コメント欄で崩れる前の家をグーグルマップで確認した人がいて、その人によるとその時点でいつ潰れてもおかしくないような状態だったのだそうです。

 たまに住宅地の中に空き家でひどい状態で放置されている家があったりしますけど、その家で人が住んでいるような状態だったのでしょうね。


 お金がなくて家を建て替えられなくて……その果ての惨状だったのかなと思ってしまいます。現場は大阪ですし、阪神大震災の時にも相当なダメージを受けていたのでしょう。


 今後、こう言う事例は次々に発生しかねないような気がしています。現在でも空き家問題が取り沙汰されていますし。対岸の火事と思わずに、今の内に真剣に考えて対処していかなければいけないのでしょうね。

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