はい、止まってはいけません! 焦らず落ち着いて行動を!

 今日は地元のお祭です。わっほいわっほい! ま、お祭りと言っても、私は参加もしませんし楽しみもしないんですけどね。自室最高!(引きこもり)

 気温の方は自室の室温で現在27.5℃。うん、徐々に上昇しております。ただし、明日は曇りで明後日は雨の予報ですので、またいい感じに戻りそう、かな。


 そう言えば九州の南部が梅雨入りしたらしいですし、今年の地元の梅雨入りも結構早いのかも。梅雨入りした途端に雨が降らなくなる事もあるし、最近は全くその言葉にも信用が置けなくなっていますけどね。今年はどうなるのかな。

 どうか大雨被害とかの災害だけは起こらないで欲しいものですけど……。


 さて、昨日は愛知で交通違反車を追いかけようとしたパトカーが一般の車とぶつかる事故を起こしていたり、石川で幼い兄弟が特急と接触してひとり死亡ひとり重体の大事故を起こしてしまったり、大阪で一時間に7件の連続ひったくり事件が発生していたりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのはエスカレーターで発生した事故の話題です。エスカレーターは自動で進む機械なので進行先でトラブルが発生すると巻き込まれ率が高いですよね。


 5月26日(※執筆時)午前9時50分頃、大阪市北区のJR大阪駅のエスカレーターで「女性が転んで怪我をした」と利用客から119番がありました。

 下りのエスカレーター降り場付近で、30~60代とみられる女性ら3人が転倒するなどして負傷し、病院に搬送されたのだそうです。

 この件について、大阪府警曽根崎署が詳しい状況を調べています。


 JR西日本によると、神戸・宝塚方面の電車が発着する5・6番乗り場から1階へ下るエスカレーターの降り場付近で男性がうずくまり、後ろの女性らが次々に接触して転倒したのだとか。


 現場を目撃した男性によると「降り場周辺に30~40人の人だかりができ、数人が倒れ込んでいた。『誰か緊急停止ボタンを押して』と叫び声が聞こえた」と言う状況だったのだそうです。


 続報によると、うずくまった人は靴紐が巻き込まれて動けなくなったのだとか。そのすぐ後ろの人は突然うずくまった人に為す術もなくぶつかって、玉突き事故のように被害が広がっていった。巻き込まれた人は本当にお気の毒様だと思います。


 こう言う時はとっさの判断で何とか出来る場合もあります。とは言え、その時のエスカレーターの混み具合次第ですよね。後ろにぎっちり人がいたらどうしようもないでしょう。うずくまったのが小さなお子様なら抱きかかえて安全な場所に移すと言う事も出来たでしょうけど、大人のおっさんはちょっと無理ですわ。


 こう言う事故を防ぐにはセンサー的なものを設置して、誰かが塞ぐ形になっていたら自動で動きを止めるような仕組みにするしかない気がします。緊急停止ボタンと言っても誰もが適切にすばやく正確な行動が出来るかどうかは分かりませんしね。


 もしかしたらそう言う安全装置を搭載したエスカレーターは既に存在しているのかも。理想を言えば全てのエスカレーターがそう言う仕様になって欲しいところですね。

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