今日はホテルでお食事よ~
今日(※執筆時)は朝から雨ですな。雨音を耳に遊ばしながらの執筆も乙なものであります。雨だから筆が乗ると言うものでもないのですが(汗)。晴耕雨読と言いますし、雨の日は読書がいいのかも知れませんね。カクカクヨムヨム。
そんな雨の中で窓を開けてふと外を見上げると、カラスが建物の屋根の上でじいっと立っておりました。雨に濡れながら誰かを待っていたのでしょうか。色々と想像の膨らむ情景でしたね。
さて、昨日は山陽新幹線「ひかり475号」1号車の床下から火花が出ているのが発見されたり、鳥取発岡山行き特急「スーパーいなば2号」のブレーキ部品の一部が脱落していたり、岩手県沖で操業していた4人乗りの漁船が行方不明になって連絡も取れなくなっていたりと、この他にも様々なニュースがありました。
今回取り上げるのはホテルの備品の整備不良が原因で楽しい食事のワンシーンが台無しになってしまった話題です。原因が人員不足なのか予算不足なのか分かりませんけど、ホテルがこう言う事をやらかしちゃいけませんよね。
3月18日(※執筆時)午前7時40分頃、千葉県市原市の五井グランドホテルの1階レストランで、「照明が落下した。怪我人がいる」と、従業員から119番通報がありました。この件で照明の下にいた同市や東京都、埼玉県の22~70歳の男女の客6人が背中や頭部を打つ軽傷を負って病院に運ばれたのだそうです。
県警市原署によると、床から5・5メートルの天井につるされた複数の木枠で囲まれた蛍光灯が一斉に落下したのだとか。検証の結果、天井と照明器具を繋いでいた紐が切れていた事が判明しました。店内は約100平方メートルで、当時は約20人がそこで食事をしていたのだそうです。
署は、蛍光灯や木枠の重さにひもが耐えきれなかった可能性もあるとみて、業務上過失致傷容疑も視野に入れて捜査する方針のようです。
ホテルでの楽しいお食事中にいきなり天井の照明が落ちてきたら、それはもうホラーかミステリーですよね。ニュースの見出しだけを読んだ時点では豪勢なシャンデリアが落ちたのかと思いましたよ。ああ言う照明っていつか落ちてきそうで怖いですよね(偏見)。それがまさか落下したのが蛍光灯だったなんて。
流石に蛍光灯が落ちるってイメージはなかったので、ニュース本文を読んで更にびっくりですよ。
どうもこの本文を読む限り、ホテルは普通に蛍光灯を設置していたのではなく、木枠などを使ってオサレな感じにしていたっぽいですね。それが紐に負荷をかけてしまっていたと。強度を考えて設置していたらこの事故は発生していなかったのかも知れません。
たまに見かけますよね、そう言う強度度外視の装飾。あれ、危ないなーと目にする度に思っておりました。
これくらい大丈夫だろうと言う過信はいつだって事故と背中合わせの諸刃の剣です。何かを追加する時は同時に安全面の強化もしっかりと視野に入れて欲しいものですね。安全第一は何も工事現場だけの標語じゃないんですよー。
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