うおっ! 地震! SEKAI NO OWARIだぁ~!

 今日(※執筆時)は暖かいです。お日様ありがたいですね。春はもうすぐそこかなぁ。1月は行く、2月は逃げると言いますが、本当ですね。もう2月も下旬ですよ。早っ! こりゃ次気がついた時には夏ですよ! 日焼け止め日焼け止め……。


 さて、昨日は愛知で小学校の男性講師が13歳の少女と淫らな行為をしたとして停職処分されていたり、長野で墓の近くの公園で遊んでいた園児が墓石の下敷きになって重体になっていたり、時事通信社が存命の人を故人と記載してしまったりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのはSEKAI NO OWARIを感じるニュースです。周囲に危険を知らせるシステムの不具合なのですが、こう言う事ってあるんですねぇ。


 2月19日(※執筆時)未明に愛媛県などで地震があり、震度4を観測した同県宇和島市で地震発生直後、緊急の防災放送で、人気バンド「SEKAI NO OWARI」の楽曲でNHKの平昌冬季五輪テーマソング「サザンカ」が数秒間、2回にわたって市内全域に大音量で流れるトラブルがありました。


 防災放送は、コミュニティーFMが普段使う周波数の電波に割り込む形で、震度などの情報を伝える仕組み。緊急時は市内各地に設置されたスピーカー243基、各家庭に配布した防災ラジオ約2万7000台が自動的に起動し、大音量で情報を伝えます。


 市によると、19日午前3時半ごろの地震発生直後にシステムが起動。

 しかし、震度情報などの音声ではなく、コミュニティーFMでその時に流れていた音楽がそのまま放送されてしまいました。市庁舎内にある自動制御機器のトラブルが原因とみられているそうです。


 ツイッターには「宇和島中に響き渡ってた」「目がえた」「地震にSEKAI NO OWARIって……」などと市民からの投稿が相次ぎました。

 市内で自治会長を務める吉田充枝さんは「突然音楽が流れ、どうしたのかと不安になった。災害時に情報を得る大切な手段なので、こう言う事がないようにして欲しい」と話します。


 市危機管理課は「大変なご迷惑をおかけした。再発防止に努めたい」とコメントをしています。


 ああ、地震、ありましたねえ。地元も揺れましたよ、震度2でしたけど。それにしても突然夜中にアーティストの楽曲が街中に響き渡るってシュールな光景ですよね。住人のみなさんもさぞやびっくりした事と思います。


 しかも震度4ですし。大きな揺れには違いないですけど、街中に危険を知らせるほどの揺れでもない気もしますけどね。ただ、小さな揺れでトラブルが発覚したのは良かったと思います。もっと大きな揺れが発生する前に問題が発覚したのですから。

 しっかり原因を究明、問題点を改善して、もう二度とこんなミスが起こらないようにして欲しいものですね。

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