えっ? 処分甘ない?
昨日(※執筆時)はタンカー記事に多くの行数を稼いでしまいましたが、未だに日本のマスコミはこの件を大々的に報じていませんね。残念です。忖度忖度。
今日(※執筆時)は天気が悪くてチラホラと雨が降っています。気温はそこまで寒くなくて何より。とは言え、また寒くなるみたいですので、しばらくはしっかり暖かくしないといけませんね。
さて、昨日は愛知県の航空自衛隊の試運転場で輸送機がエンジンの試験運転中に突然暴走したり、鹿児島県で両親に暴行し父親を死なせた息子が捕まったり、ポンジュースが今年の3月(※執筆時)から値上げをすると発表されたりと、この他にも様々なニュースがありました。
今回取り上げるのはまたしても警察官の起こした犯罪についての話題です。こう言う事件が起こると大抵厳正に処分したと言いますけど、その言葉通りになった事例を見た事がありません。今回もまさにそうでした。
2月2日(※執筆時)、警視庁は勤務する警察署の女子トイレにスマートフォンを仕掛けて盗撮したとして、目白署刑事組織犯罪対策課の男性巡査長(26)を建造物侵入と東京都迷惑防止条例違反(盗撮)の疑いで書類送検しました。巡査長は同日、停職1カ月の懲戒処分を受け依願退職したそうです。「普段見る事が出来ない同僚の姿を見たかった」などと供述しているのだとか。
人事1課によると、巡査長は昨年11月下旬~12月上旬に計3回、署内の女子トイレ個室内に侵入。天井の換気口の鉄格子を外して動画撮影状態にしたスマホを設置し、複数の女性署員を盗撮した疑いがあります。人がいない隙にスマホを設置し、1~2時間後に回収していたそうです。
3回目で女性署員がスマホに気づいて上司に報告。スマホカバーの特徴などから巡査長のものと判明し、聴取に対して行為を認めたのだとか。巡査長は「新宿区の居酒屋のトイレで同じことをした事がある」とも話しているそうです。
警視庁の土屋暁胤・警務部参事官は「警察職員としてあるまじき行為であり厳正に処分した」としています。
署内の盗撮に加えて一般の居酒屋でも盗撮してるじゃないですか! それで停職一ヶ月ですかそうですか。書類送検だけで済ませますかそうですか。流石警察様、身内にお甘い。これで厳正な処分なのだそうですよ奥さん。どう思います?
昔から言われていますけど、警察と教師は身内に甘いですよね。あ、マスコミ関係者もか。嘘ニュース垂れ流しても平気ですもんね。それにしても警察は犯罪を取り締まる側の組織なのですから、本来身内の犯罪にこそ厳しくないといけないと思うんですよ。全く困った話ですわ。
警察の内部告発をした人の話とかを目にすると組織の腐敗はすごいらしいですね。それが真実だとしたらおまわりさんを見る目が違ってしまいそうです。私達が頼る最後の頼みの綱なのですから、警察こそはどうか信用出来るような組織であって欲しいものですね。
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