スキマニュース日記

みんなで一緒にゴールしようね！ 約束だよ！

　今日(※執筆時)もお昼はいい感じに暖かいですな。ただ昨夜もまた寒くて熟睡出来ませんでした。うーん、おかしい。去年の冬まではここまで睡眠に室温が影響される事はなかった気がするんだけど……。老い、ですかねぇ。歳は取りたくないのう。

　そう言えば今晩(※執筆時)は世紀の天体ショー、皆既月食があるやないですか。全国的にこの天体現象をはっきりと見られますように。赤い月、私も確認したいと思います。どうか晴れていて欲しいなぁ。

　さて、昨日は今治の加計学園獣医学部の入学希望者が１０００人を超えたと言う事で毎日新聞が不満を訴えていたり、岡山県で交通事故があって近くを歩いていた小学生女児が巻き込まれて亡くなってしまったり、東京の市職員が自分が休みたいために親戚が死んだと虚偽の報告をしていたりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは学校のマラソン大会で起こってしまった悲劇の話題です。学校のイベントでも１,２を争うダルいイベントではありますけど、こんな事になってしまうだなんて……本当に残念です。

　１月２９日(※執筆時)、京都市北区の鴨川河川敷で行われた立命館中学校のマラソン大会で、２年生の男子生徒（１４）が１４キロを完走した直後に倒れました。同校側や府警などによると、心肺停止の状態で病院に運ばれ、治療が続いているのだそうです。

　大会は体調不良者を除いて全員参加で、男子生徒から体調に関する申し出はなく、マラソン中も特に変わった様子はなかったのだとか。

　まずはどうにか助かって欲しいですね。突然具合が悪くなるって、マラソンに限らない訳ですけど、本当にこう言う時は周りは焦りますよね。どうか倒れた後に先生方が最善の処置をしていたのだと思いたいです。

　長距離を走ってその後に倒れると言えば、去年も似たような事例がありましたっけ。野球部のマネージャーが学校まで走って帰ってその後に倒れたと言う事件。あの事件では事後対応がまずくて、結局マネージャーは帰らぬ人となってしまったんですよね。今回も似たような事がこの倒れた生徒に起こったのかも知れません。

　ただ、生徒が倒れたからと言って今後はマラソン大会禁止って事になると、それもまた違う気がします。たまたまそう言う体質の生徒がひとりいたと言うだけの話ですので。走行距離の見直しは必要かもしれませんけどね。

　大事なのはその後のフォロー体勢ではないでしょうか。それがしっかりしていたならいいと思います、個人的に。