狙われた大学!

 今日(※執筆時)もぐっすり寝坊しました。荒ぶる鷹のポーズのおかげかなぁ。あ、荒ぶる鷹のポーズって言うのは両手片足を高く上げたポーズの事で、ダイエットのエクササイズのひとつです。簡単なので空き時間にみなさんもどうですか? 一分間そのポーズを維持するだけでいいんですよ。

 ちなみに効果は今のところよく分かりません。まだやり始めて少ししか経ってないからね、仕方ないね。


 さて、昨日は岡山県で身体半分がオスメスの雌雄同体のあしゅら男爵な蛾を女子高生が発見していたり、福岡で修学旅行先で食べた食事が原因で先生や生徒が集団食中毒になっていたり、官房長官が北朝鮮から漂流してくる木造船の処理費用を国が負担する事を明言したりと、その他にも様々なニュースがありました。


 今回は情報流出についての話題です。少し前は企業の流出が相次いでいましたが、それが落ち着いたと思ったら今度は大学が狙われているようなのです。被害がこの一校だけで済むならまだいいのですけど……。


 12月13日(※執筆時)、大阪大学は学内の計算機システムが不正アクセスを受け、学内外の延べ約8万人分の氏名などの個人情報が外部に漏れたおそれがあると発表しました。


 阪大によると、今年5月18日、何者かが教員のIDとパスワードを使い、講義などに用いられる計算機システムに不正にアクセスしたようです。この時、システム内に不正なプログラムが仕掛けられ、利用していた教員や学生、卒業生らのIDや氏名など6万9549人分の個人情報が流出しました。

 更にこの中から教職員59人分のIDやパスワードが悪用され、送受信したメールが盗み見られた可能性があるそうです。


 メールには国立大学法人の職員採用試験の合格者名簿や寄付者名簿など、学外の人物を含めた、延べ1万1558人分の電話番号やメールアドレスなどの個人情報が記されていました。


 この情報は一体誰が欲していたものなのでしょう? 背後には大きな組織があったりするのでしょうか? 想像を膨らませるととても怖いです。国家レベル的なアレなのかとも邪推してしまいます。


 まずはIDとパスワードを使われたその教員の周辺を洗った方がいいのかも知れません。何か弱みがあったとか、関係者を装った誰かが接触してきたとか。お金に困って自ら情報を売った可能性……があったら今頃罪に問われているか。


 大阪と言う場所も何やら土地柄的にアレなのですよね。色んな人が集まっているイメージがありますし、これ以上は多くは語りませんけれど。


 大学の卒業生の中には将来のエリートになる人もいるでしょうし、そう言う金の卵の情報を掴んでいれば、後で色々と仕掛けるのに有利となってきます。悪党の人なら様々な悪知恵を働かせる事でしょう。教員の場合は今すぐに狙われますしね。大学側もしっかり情報管理を徹底して欲しいと思います。


 こう言う情報流出があった時、一般企業なら迷惑料としてお詫び金が発生する訳ですが、大学もそう言う事をするのかなぁ。ごめんなさいだけで済ませそうだなぁ。

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