オラこんな島イヤだ~
今日は11月11日と言う事で(※執筆時)世間では何やらポッキーの日と言うイベントで盛り上がったりそうでなかったりしているそうですね。
ポッキーと言えばポッキーゲームと言うリア充御用達のゲームがある訳ですが、皆さんはやった事がありますか? ぼっちな人にはこれ以外にも王様ゲームとかその他の合コンゲームも創作物でしか目にした事がなかったりするかも知れませんね。合コン? なにそれ美味しいの? (威圧)
私はねぇ、ボーリングすらした事がないんですよ。したいとも思ってないんですけどね。誘ってくれたら行くかもしれませんが……誘ってくれたら……(空腹を訴える子猫の目)。
さて、昨日は神奈川県で親の家を放火して保険金を騙し取ろうとした親不孝者が捕まったり、大阪府で美人局を繰り返していた少年2人が捕まったり、京都府で突然意識を失ったバス運転手に気付き乗客が適切な処理をして事故を防いだりと様々なニュースがありました。
今回取り上げるのは小さな離島の郵便局の話題です。田舎の話なのでほっこりする話かと思いきや、これが中々に闇を感じさせるかなりアレな事案でした(汗)。
鹿児島県三島村の竹島にある簡易郵便局で職員がいなくなってしまい、休業してしまいました。そのため、11月13日(※執筆時)から当面は週2日しか営業出来ない状況になってしまうのだそうです。
この郵便局が島内で唯一の金融機関であるため、今後、住民の生活に支障が出て来るかも知れないのだとか。
村の総務課によると、この竹島簡易郵便局は元々鹿児島中央郵便局の分室だったのですが、7月に日本郵便から業務委託された簡易郵便局になったのだそうです。
それに伴って日本郵便の職員ではなく、県外出身者の男性(31)が村の嘱託職員として窓口業務を担っていました。
ところが、この職員が10月27日に休暇を取って県外に出たまま戻らず、現在連絡が取れなくなっている状況なのだとか。
村は郵便局を11月6日から10日まで休業。代わりの嘱託職員を村内の黒島から派遣し、13日から12月中旬までは月、火曜日だけの営業とする事を決めました。一方で新しい嘱託職員を募集中なのだそうです。
何故県外から人を呼ぼうとするかな~。田舎の生活に耐えられそうな人を呼ばないと。田舎の生活に憧れるだけの人が来たなら、そりゃあ今までの生活とのギャップから耐えられなくなるって事は十分有り得る話ですよ。
この逃げた人は辞令を受けた時、島流しにあった感覚じゃなかったのかな? この人がいなくなっただけで休業って事は、職員がひとりだけだったって事でしょうし。
大体、31歳でしょう? まだまだ色々と弾けたい年齢じゃないですか。もっとベテランな人でも良かったんじゃない? 人材がいなかったのかも知れませんけど……。
辞めるなら辞めるでいいんですが、その辞め方もまた気になったところですね。どう考えても円満に辞めていませんもの。島の人達とうまくやれなかったのか、それとも他の要因か……。
単にこの人が合わなかっただけだけなら次の人はうまくやれるかもしれませんけど、もしそうじゃなかったら新しい人が就任しても結局長続きはしないかも知れません。難しい話ですね。
田舎にも色々ありますが、その気になればすぐに遠出で都会に行ける陸続きの田舎と、周りを海で断絶された離島の田舎はまた条件が違いますよね。離島で暮らすのは全く都会に未練のない人でないと……。
昔と違って、ネットさえ通じていれば娯楽はそれだけで賄える人もいるとは思いますけどね。この島のネット環境がどうなのかは分かりませんが。
この件で一番困っているのは島の住人の皆さんですよね。早く新しい人が見つかって欲しいものです。今度はせめて2人採用してあげて欲しいですね。後、出来れば地元の人がいいんじゃないかと私は思いますよ。
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