花泥棒も罪ですよ?
地元は最近曇り続きなのですが(※執筆時)、地域によってはいい天気だったりするみたいですね。女心とか男心に例えられるように秋の気候は変わりやすいものです。だからこの曇り空はやがて気まぐれに晴れたり……するのかなぁ……。
地元は秋に運動会をするところが多く、今がちょうど運動会シーズンなのですが、多分今日(※執筆時)もどこかで運動会をしているのではないかと思います。やっぱり運動会は秋ですよね! 異論は認めます!
昨日のニュースですが、大分とか兵庫の県警の不祥事が立て続いていたり、渋谷の路上で外国人が謎の変死をしていたり、しょこたんの愛猫が急死したりと、様々な出来事がありました。
そんなニュースの中で私が今回取り上げるのは、心無い人達の話題です。道徳とかモラルとかそう言うのを気にしない人ってどうして必ず出てきてしまうんでしょうね。
栃木県那須塩原市のボランティア団体「自然塾・みちくさの会」が「花いっぱい活動」の一環として同市鍋掛の道路沿いに整備した花壇から、花が根こそぎ持ち去られる被害が相次いでいます。同会は「会員が手塩にかけて育てているので、持ち去らずに現場で楽しんでほしい」と訴えています。
花壇は、国道4号の陸橋の側道や交差する県道沿いに整備。みちくさの会は春から秋にかけてパンジーやキク、ヒマワリ、コスモスなど季節の花々を並べてきました。
若松代表によると、カンナ約50本▽ユリの球根20~30個▽1本に数十個の花が咲いていたユリ2本▽薄紫がかったピンク系の花が美しいユリ科の「コルチカム」約10本の球根がなくなり、掘った跡があったそうです。
花壇の苗は同会が購入しています。後、活動を知った人が球根を提供したケースもあるそうです。こうした善意に背く行為に対し、若松代表は「美しい花を楽しんでもらおうという会員の気持ちを踏みにじられた思いで、がっかりした。会員の願いを理解して欲しい」と話しています。
花泥棒は罪にならないなんて言う言葉もありますが、元ネタを曲解しているものと思います。花泥棒も勿論罪ですよ。それも人が丹精込めて育てている花を盗むなんてもってのほかです。自分の欲望に合わせて物事を都合よく解釈する人がいる、嘆かわしいですね。
誰かの所有物の場合、その管理者が許可した場合にのみ持っていく事が出来ると言うものです。花だって一緒です。どうか花を見かけても勝手に持っていかないようお願いしたいものですね。
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