ごめんちょっと何言ってるか分からない

 9月に入った途端すっかり秋めいて、ほんの数日前までのあの暑さは何だったんだと言う感じですが、皆さん如何お過ごしで御座いましょうか? 私は昨日(※執筆時)、季節の変わり目を強烈に感じる出来事がありました。


 私は元々お腹が弱くて、冷水を飲むと高確率でお腹をくだしているのですが、流石に夏の間は暑さもあって冷水も平気なんですよね。

 ですが、昨日夕食時に冷水を飲みながら食事をしていたら……食後に見事にお腹がピーゴロロ……。久しぶりの腹痛&トイレ地獄でした。いやあ、秋ですねぇ。私と同じ症状の皆さん、そろそろ冷水にはお気をつけくださいませ。


 地元、まだ日中は28℃とそれなりに暑いんですけどねぇ(※執筆時)。それでも朝晩は冷えるから対策が必要です。季節の変わり目は風邪もひきやすいですし、油断禁物ですね。


 さて、今回取り上げるのは、ある医療行為についての意見の相違で警察沙汰になったニュースです。一体真実は何処にあるのでしょう。


 9月4日(※執筆時)京都府警は、はり・きゅうの施術を装い女性の体を触ったなどとして、準強制わいせつ容疑で京都市中京区の鍼灸院長の男を逮捕しました。「わいせつなことはしたが、わいせつな気持ちではやっていない」と容疑を一部否認しているそうです。


 逮捕容疑は今年6月10日午後5~7時ごろ、同鍼灸院で施術を装って府内の10代の女性を全裸にし、胸を触ったりしたとしています。


 同署によると、その際、男は「タイ古式マッサージをする」「婦人科のツボがある」などと話していたと言う話です。

 女性の親から警察に相談に行くと告げられ、6月中旬に自ら同署に「女性にいかがわしい行為をしてしまった」と連絡したのだとか。


 えっと……この人はAVの見過ぎか何かでしょうか? その手のジャンルが定番化するほどマッサージAVは人気ですからねぇ……(汗)。


 しかし『わいせつな事はしたが、わいせつな気持ちではやっていない』とは? これまた新たなネット名言の誕生かも知れません。流行らなくていいけど。


 正直本当に『お前は何を言ってるんだ?』状態ではありますが、胸を触ったのは飽くまで施術の一環であって、性的興奮はしていないと言う事が言いたかったのでしょうね。

 もしそれが証明出来れば刑が軽くなる可能性がワンチャンあるかも知れません。証明出来れば、ですが。


 ネットコメントを見るとこの手のマッサージ等に通っていた人で、パンツを剥ぎ取られた人もいたそうです。これもマッサージだからと言われたらその場では抗えなかったりもするのでしょう。その行為、本当に必要なのでしょうか? 酷い話ですね。


 こんな事が続けばマッサージ師と言うだけで敬遠されてしまいます。業界の危機ですよ。どうかタイ式マッサージ協会はいかがわしい施術をする人を追放するなどして業界の健全化を図って欲しいと思います。今回は鍼灸の人なので協会関係ない気もしますけれども(汗)。


 で、もしそれが正式な施術のひとつだと言うのなら事前に提示して、了承する人だけを相手にするような仕組みにしないと。後で話が違うと騒ぐ人を出さない為にもそれは必須でしょう。ああ言うのはAVでのみ許されたファンタジーなんですからね。

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