スキマニュース日記

英才教育！

　終戦記念日も過ぎまして(※執筆時)、世間では今日からお盆明けの所も多いでしょうか？　この夏はお盆にちょうど天候が悪くなって残暑と言うのにあまり悩まされずに済みそうな雰囲気ですね。

　現在、室温が３０.５℃です。夏の服装だとちょうどいいくらいの温度です。暑い地域は暑いのでしょうけど、それでも去年の今頃よりかは涼しい所が多いのではないでしょうか。暑過ぎないのはいいですよね。

　ただ、いくらか雨が降ったところでまだ地元の水瓶は貯水率が少し足りない感じなんです。もっともっと雨が降っていいのよ？　と、天にお祈りしておこうと思います。あめよーふれえー♪　ふっておーくれーよー♪

　さて、今日のニュースはちょっとした神童の話題を。前日に月曜から夜ふかしで夜ふかし的神童の特集を見ていたので、このニュースを目にしたときはタイムリーだなとか思いました。

　8月15日(※執筆時)、情報処理推進機構（IPA）は7月の「ITパスポート試験」に9歳（小学4年生）が2人合格したと発表しました。これまでの最年少は10歳で、最年少記録を更新した事になります。

　7月の試験は、7894人（学生43.8％、社会人56.2％）が応募し、合格率は50.0％。12歳以下は4人応募し、3人が合格。うち2人が9歳でした。

　試験を開始した2009年4月から今年7月までの12歳以下の応募者数は113人、合格者は21名になります。

　ITパスポート試験は、セキュリティやネットワークなどのITに関する基礎知識をはじめ、経営戦略、財務、法務、プロジェクトマネジメントなど幅広分野の知識を問うCBT方式（コンピュータを利用して実施する試験）の国家試験。

　昨年度の応募者数は約8万6000人（平均年齢26.2才）、合格者数は約3万8000人（平均年齢28.1才）でした。

　すっごいですねぇ～(ところさん風)。まさに英才教育ですよ。その年齢で受ける子はみんな好きで勉強して頭の中がそれだけだろうから合格率も高いですね。４人受けて３人合格していますよ。累計ではそれでも高い壁みたいですけど。

　難しい資格を子供の内に取るって昔はよくニュースに挙がっていましたよね。そう言う子供が育つ環境ってやっぱりあって、例えば親がその専門家だったりする訳ですよ。今回の合格した９歳児もきっと環境に恵まれていたんだと思います。

　こう言う出来の良い子供達が今後も悪い道にそれる事なく、まっとうに知識や技術を磨いて、素晴らしい未来を切り開いてくれますようにと願わずにはいられません。

　こう言うニュースは希望が持てますよね。日本の未来も明るくなるといいなぁ。