ただいま!

 毎日暑いですねぇ~。暑くて暑くて溶けます。夏だもの。にんげんだもの。

 暑い日には冷たい麦茶が一番です! 異論は認めます! 麦茶美味しい。カルピスも美味しい。夏はカルピスです! カルピスは薄めが好きです! 異論は認めます!

 つまり麦茶が一番カルピス二番ですね! カルピスと言えば、かき氷のシロップにしてもいいですよね! 皆さんは夏と言えば何を連想しますか?


 冷たいものを飲み過ぎると体調を崩します。だから身体の事を考えると夏でもお湯を飲んだ方がいいらしいです。昔の人は夏でもお湯を飲んで汗を出して身体を冷やしていたのだとか。当時は冷蔵庫もなかったですし、当たり前に冷たい水は飲めなかったんですけどね。井戸水の水温が一番冷たいくらいでしょうか。


 夏でも冷たいものが食べられる。扇風機や冷風機やエアコンがある。現代って天国じゃないですか。

 その分、かなり気温が高くなっちゃってますけどね。北海道が35℃とかしんどいですよね。


 さてさて、気温の変化がダイレクトに体調に影響するのが変温動物ですが、その変温動物の代表であるヘビさんの話題がネットニュースに挙がっていました。


 今年1月に逃げ出して生死不明のまま行方が分からなくなっていた名古屋市、東山動植物園のカーペットニシキヘビが、7月26日(※執筆時)の午後、逃亡した自然動物館バックヤードの飼育スペースに戻っているのを飼育職員が見つけました。逃亡当時、約50センチだった体長は倍以上の113センチに成長していたそうです。


 同園の獣医は「逃亡当時は大騒ぎだった。来園者の皆さんにもご迷惑をかけた為、優しく『お帰り』とは言いづらい」と話しています。


 ヘビが見つかったのは、飼育スペースで栽培している展示用植物のプラスチックケースの中。深さ14センチの水につかっていました。ニシキヘビは脱皮の際に水につかる習性があるそうです。


 同園によると、カーペットニシキヘビはオーストラリアなどの森林や草原に生息する毒のないヘビで、成長すると2~3メートルになります。敷地外に出たかどうかは不明との事。

 関係者は「逃亡してから数カ月は冬眠状態にあり、5月ごろから活動して、敷地周辺の昆虫やヤモリなどを食べていたのでは」と話しています。


 ヘビって帰巣本能があったんですね。まるでやんちゃな飼い猫が野外に飛び出して冒険をして戻って来たみたいです。まずは無事に帰って来て良かったです。

 迷惑をかけたと言ってもちゃんと帰って来たんだから、そこはお帰りって言ってあげて欲しいですね。毒のないヘビですし、誰かに被害を与えた訳でもないようですので。


 個人的に言えば私はヘビが苦手です。魂に刻まれているのか、小さなヘビでも生で目にしたら身体が硬直してしまいます。画像で見る分には平気になりましたけどね。

 ヘビは苦手でもその洗練された生体デザインには美しさを感じます。地上を泳ぐように這うヘビの所作の美しさは見惚れるものがあります。


 私はこのニュースを目にしてこのヘビ可愛いなと思いました。ただ、今後は脱走されないようにしっかり管理をして欲しいところですね。

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