浦島太郎の帰還<終わらないエンドロール2>

作者 来冬 邦子

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★★ Very Good!!

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浦島伝説。
これを調べ始めるともうえらいことになって、「はっはー、昔話侮れず」となるのですが、新たなる一説がここに。

大昔、いや昔話レベルの大昔ではなくて、私にとっての大昔。
端的に言えば三十年ほど前。
『竜の柩』なる本があり、それが既知の事実紐解きものとして、ぞくぞくする楽しさを教えてくれました。
そんな類の、腑に落ち感を手軽に楽しめるお話です。

あらすじにある「甲羅の隙間からインカム」
これにピクンときた方は、きっと満足する出来栄えです。

★★★ Excellent!!!

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みんなお馴染みのむかし話に、まさかの最新機器が登場⁉︎

玉手箱…なるほど、そうきたか!どうりで煙がでる訳だ。

そして竜宮城では3日しか過ごしていない筈の太郎が、なぜ300年もの時を…と、言う元来からの設定の、作者が考えた『たね明かし』がまた面白い。

むかし話に最新機器を登場させ、さらにユーモアとほっこりする幸せな結末。和風ディズニーと呼ぶに相応しい作品だと思います。

さんがに★で称えました

さんがに★で称えました

さんがに★で称えました

★★★ Excellent!!!

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浦島太郎は宇宙に行ったとか、亀はタイムマシンだとか、ウラシマ効果だとか、SF作品には切っても切れない昔話の王道、浦島太郎に、新たな説が!
玉手箱にはそんな機能があったとは。

亀さんの愛らしいキャラクターと、がきんちょらしい子供達の掛け合いが魅力的です。

浦島太郎はほんとうになんだったのでしょうね。永遠のロマンです。