浦島太郎の帰還<終わらないエンドロール2>

作者 来冬 邦子

フォロー 1話目から読む

浦島太郎は……実はとっても人見知り 来冬 邦子

甲羅の隙間からインカムを装着して、亀は誰かと話し始めました。
「――お疲れ様です。こちら亀です。なるはやでお願いします。――ええ、そうです。昨日、お見えになった浦島太郎さんの現在地を。――りょ」
ピピー。
程なく鋭い着信音が海面に響き渡りました。
「はい。お疲れ――。え? 反応無し。それって、どういう意味――。え、最後に破壊音が聞こえて、それっきり? ――そりゃ拙いなあ」
インカムを切ると、亀はいかにも参ったふうにグキグキと首を回しました。

◇◇◇◇◇◇
本当は切ない! 日本昔ばなしシリーズです
こんな奴なら身近に知ってる! と思うような昔話のヒーローたちが 活躍したりしなかったりします
人類の歴史はながいけれど 人の中味はそんなに変わっていないのです

おすすめレビュー

★で称える

レビューを書く

ユーザー登録(無料)をして作者を応援しよう! 登録済の方はログインしてください。

小説情報

浦島太郎の帰還<終わらないエンドロール2>

@pippiteepa
執筆状況
完結済
エピソード
4話
種類
オリジナル小説
ジャンル
詩・童話・その他
タグ
ファンタジー 童話 昔話
総文字数
8,413文字
公開日
最終更新日
おすすめレビュー
8人
応援コメント
1件
小説フォロー数
6

アクセス数

作者

来冬 邦子 @pippiteepa

頑張りすぎて こわばってしまった気持ちを ふっと和ませるような物語が書きたいです 好物は豆大福もっと見る

近況ノート

もっと見る 11

同じ作者の他の小説

もっと見る 4

この作者のおすすめレビュー

もっと見る 35