第89話 絶対生き残ってやるっす


「ヒャハッ……ヒャハハッ……!」

 セドガニア北方の大河に向かって草原をひた走る影が一つ。

 キャラメル・キャメルは走りながら何度も振り返り、パンダ達が追ってきていないことを確認すると満足そうに笑った。


「やった……やった! 生き延びたっすよ!」

 森でカイザーと遭遇してしまったのは予想外だったが、結果としてそれがキャメルの安全を保障した。

 キャメルの巧みな話術によってカイザーはほだされ、キャメルを許したのだ。

 もう壊滅させるしか手はないと思っていたヴェノム盗賊団に、キャメルはこれで堂々と帰還できる。


 パンダとホークは今頃カイザーと森で戦闘中だろう。

 ホークの力は確かに強大だが、そのアドバンテージが魔族と黒魔導士に限定されている。そのどちらでもないカイザーと自力で競えば、おそらくカイザーに軍配が上がる。


 ……万が一カイザーが敗れて二人がメインタワーに辿り着いたとしても、それはそれでキャメルにとって悪い話ではない。

 厄介なカイザーがいなくなれば、キャメルは今度こそ何の心配もなくヴェノム盗賊団を抜けられる。残った団員など所詮は烏合の衆。どうとでもなるだろう。

 他の団員があの二人を足止めしてる間に塔からおさらばすればいいだけの話だ。


「やっぱ最後に笑うのはあたしなんすねぇ~。どんなピンチもチャンスに変える女、それがあたしっすよ。そういう星の下に生まれ落ちたんすかね? ヒャハハハハッ!」


 思えばあのパンダとかいうガキに出くわしてからは散々な目にあった。

 何度も危ない橋を渡らされたが、結果はこの通り。キャメルは見事勝利へのレールに乗ることができた。


「さて、到着っと」 

 メインタワーに到着したキャメル。

 メインタワーは崖の上に建てられており、崖の下には人間領を横断する大河が顔を覗かせている。

 懐かしい河の匂いを大きく吸い込み、キャメルはメインタワーのドアを開けた。


「たっだいまーっす。キャメルちゃん、帰還したっすー!」


 元気よく中に入ったキャメルが感じたものは――二つの異変。


「……?」

 まず、塔の内部は驚くほど暗かった。

 ツインバベルは盗賊団と研究者という二つの人種が共同生活を送っている施設だ。

 生活リズムが異なる両者に合わせ、基本的には塔の明かりは点けっぱなしになっていることが多い。


 だが現在、塔の内部では僅かな明かりしかついておらず、乏しい光源では塔の内部を半分ほども照らせていなかった。


 そして二つ目の違和感は……静寂だ。


「おーい、帰ったっすよー?」

 大声で呼びかけてみても返事はない。

 塔には少なくとも一〇〇名以上の人間が常駐しているはずだ。

 まして今は実験の最終段階で、カイザーから塔への帰還命令が出ていた。誰もいないなどということは有り得ない。


 何より、メインタワーは明らかに稼働中だ。

 実験の際に見られる強い振動に、塔の機構が動作する駆動音が今も聞こえている。

 いくらなんでも塔を稼働させたまま人が消えるなどということは考えづらい。


 ……しかし、では何故これほどまでに人の気配がしないのか?


「……?」

 不審に思いながらもキャメルは塔を登っていった。

 住み慣れた施設だ、多少暗くても問題なく進める。それに、盗賊は夜目が効く者が多い。

 日中と同じとはいかないまでもスムーズに塔を登るキャメル。念のために壁に手を這わせて階段を進んでいると、


 ……べちゃり、と何かが掌に触れた。


「うえっ!? なんすかきったないなあ」

 ぺっぺ、と手を振って払い落とす。

 そして掌についた何かを確認してみると、それは液体のようだった。


 じっと目を凝らすと、この暗闇の中でもそれがなんであるか分かった。

 何より、その液体から放たれる独特の臭いはキャメルにも嗅ぎなれたものだった。


「…………血?」


 掌にべっとりとこびりついたそれは……間違いなく誰かの血液だった。

「……」

 ぞわりと何かが背筋を走り、キャメルは周囲を見回した。


 よく目を凝らすと、血痕はそこらじゅうに散っていた。

 ここで戦闘があったようだ。それも相当な規模で。


 キャメルは警戒を強めながら、塔の実験場の扉を開けた。

 塔が稼働している以上、必ず実験場には誰か人がいるはずだ。


「――」

 実験場は床に刻まれた魔法陣の発光で明るく照らされており、ゆえにキャメルは目撃してしまった。


 実験場には無数の人間が転がっていた。

 一目で死亡していると分かる程に力任せに破壊された身体。周囲に飛び散った大量の血液が壁や床を塗りたくり、誰一人として生存者はいなかった。


 地面に転がっているのはいずれもハデスとヴェノム盗賊団の面々ばかり。

 皆見知った顔だった。


「こ……これ、は……」

『ほう、誰かと思えば君かね』


 不意に頭上から声が聞こえてきた。

 キャメルが視線を動かすと、実験場の壁面に作られた管制室から、一人の男が見下ろしていた。

 研究機関ハデスの所長、ハンス・クルーリーだった。


「し、所長!? 所長っすか!? これはどういうことっすか!?」

『見ての通り、実験は失敗した。被検体が暴走し、塔内の者を手当たり次第に襲っている』

「なっ……!?」


 キャメルは咄嗟に周囲を確認した。

 今のところ実験場は無人。その被検体とやらはここにはいないようだ。


「なんすかそれ! 失敗って……今まで失敗してもそんなことになってなかったじゃないっすか!」

『被検体に耐えられない過剰な魂を吸収させすぎた結果、彼女は魔獣に変貌したのだ』

「な――それ、それまずいじゃないっすか! 絶対やっちゃ駄目って書いてたっすよ!?」

『――ほう? 『書いていた』?』


「あ、いや……」

『……なるほど、君は独自にこの研究の見識を深めていたわけか。極秘資料を無断で閲覧したな?』

「……あ、あたし……魔術に興味があって。将来は発明家になって社会に貢献を、と……それに普段頑張ってる研究員の皆さまを少しでもサポートできればな~……なんて……」

『とてもそんな人間には見えなかったが、その志は素晴らしい』


 ハンスもキャメルの妄言に付き合った。


 ヴェノム盗賊団は、カイザーに命じられるままに任務を遂行するだけの知能の低い連中だ、とキャメルは常々思っていた。

 カイザーが語る境地……無限の魂を用いたレベリングなどという眉唾な話を信じ、盲目的に従ってきた。


 ある意味ではカイザーもその一人と言える。

 彼はこんな怪しげな研究機関に全力で協力してきたくせに、その研究内容の詳細までは詮索しようとしなかった。

 無論ほかの者に比べれば研究への理解も深いだろうが、それもほとんどがハンスから直接聞いた話を鵜呑みにする形での理解だった。


 ――キャメルはそんな間抜けな真似はしない。

 誰も信じず、ただ己の利益だけを考える。それがキャメルの主義だ。


 二つの組織が結託してからすぐ、キャメルはこの研究に本当にそれだけの価値があるのかを独自に調査してきた。

 小難しい魔術の分野を独学で学び、機会を見て資料室に潜入し、資料に書かれている内容をなんとか理解しようと努力してきた。


 そしてあるとき、キャメルはハンスが極秘に保管していた研究資料の閲覧に成功する。

 そこに書かれていた内容は衝撃的だった。

 この研究の失敗例としては最悪のケース。過剰な魂の供給は、被験者の魂を魔に変質させるというものだ。


 だが、日頃からカイザーが苛立つほどに冥府の門の出力調整に細心の注意を払うハンスを見ていたキャメルは、もう二度とそんな失敗は起こらないだろうと考えていた。


「なんでそんなことしたんすか。それだけはしちゃ駄目だったんじゃないっすか!?」

『無論、我々の意思ではない。現在サブタワーが何者かの襲撃を受け占拠され、メインタワーの機能すらも大半が掌握されている。この異常な出力値も、全てサブタワー側の調整だ』


「な、なんすかそれ!? 意味わかんないっすよ! じゃあ――そ、そうだ、ボスは!? ボスは何してるんすか。何でその魔獣を倒さなかったんすか!」

『彼は我々を見限ったよ。もはや助ける価値もないとね。だが実験は再開できる……あと一度だけ。彼はそのためにサブタワーに向かった』


 そういうことか、とキャメルは目を伏せた。

 何故カイザーがこのタイミングで森に出没したのか分からなかったが、あれは最後の実験を行いにサブタワーに向かう途中だったというわけか。


 カイザーがこの塔を見限ったというのも、キャメルは大賛成だ。

 三年もの時間、ヴェノム盗賊団を散々コキつかった挙句、結局ただの一度も実験を成功させられなかったカスども。そんな連中を、魔獣と戦ってまで助ける義理はどこにもない。


 それは理解できる。

 だが……それでは一つだけ辻褄が通らないことがあるのだ。


「で、でもボスは……ボスは私に、メインタワーに戻れって言ったっすよ!? 皆が待ってるって! この状況を知ってるならそんなこと言うわけないじゃないっすか!」

 その言葉に、ハンスは心底愉快そうに笑った。


『そんなことも分からないのかね。この塔に戻れということは、すなわち――」


 ――かつん、と背後から足音が聞こえてキャメルは振り返った。



『――死ね、ということだよ』



 そこに立っていたのは……一人の少女だった。


「……ぱ、パイ……ベイル……」

 キャメルが攫った神官。

 パンダが救いたいと願っている少女。


 彼女はゆらりと実験場に脚を踏み入れた。

 その分だけキャメルは後ずさる。パイそのものに威圧されたわけではない。キャメルは、もっと別のものに恐怖した。


 それはパイの身体を覆う、青白い魔力の塊。

 半透明でおぼろげなそれらは、実際には肉眼で視認できるほど膨大な密度で形成された魔力の鎧だ。

 パイの身体を覆いつくしているそれは、全長四メートルにもなる大きさだった。


「しょ、所長……こいつ……」

『彼女がその被験者だ。塔を徘徊し、目に映るものを手当たり次第に襲っている。さっきまで下のフロアで暴れていたが、戻ってきたようだな』


 呑気にそう語るハンスを殺したいほど憎みながらも、キャメルはそれどころではなかった。

 パイと目が合ってしまったからだ。パイはキャメルの存在を確認してしまった。


「……あ、あの……久しぶり、っすねー……? えへへ……なんか、こう……雰囲気変わったっすね? イメチェンしたっすか? め、滅茶苦茶似合ってる――」


 パイが跳躍した。

 パイが自身の足で跳んだというよりは、それに連動して動いた魔力の鎧が地面を叩き、パイの身体が跳ね上がったような動きだった。

 上空から落下してくるパイが、そのまま右手を突き出した。


 それに連動して動いた魔力の鎧がさながら腕のように伸びて攻撃してきた。

「ひゃああああああッ!!!」

 悲鳴をあげながら咄嗟に回避するキャメル。魔力の鎧が地面に激突すると、硬質な床がごっそりとめくり取られ、無数の瓦礫が周囲に散った。


 こんな一撃をまともに受けたら命はない。

「ひいいいいいいい!!」

 キャメルは地面を転がりながらもなんとか起き上がり、実験場のドアに体当たりをかまして外に出た。


「グウウウアアアアアアアアアアア!!!」

 すぐ背後からは、パイのものとは思えない野獣の咆哮。

 逃走したキャメルをパイが追ってきているのが見なくても分かった。


「所長! 所長おおおおおお!!」

 死に物狂いで廊下を走りながらキャメルが叫んだ。

 あの管制室は実験場だけを監視しているわけではない。今のキャメルの姿もハンスには見えているはずだ。


「あれ! あれ! 倒せるんすか!? どうやれば倒せるっすか!?」

『我々の力では不可能だ。彼女は高密度の魔力の鎧に護られている。彼女を倒すには鎧を破壊するしかないが、その鎧は冥府の魂を元に形成されている。まずは冥府の門を閉じなければ、いくら破壊しても鎧はすぐに再生する』

「じゃあさっさと門を閉じろっす! 早くッ!」

『それもできん。今やツインバベルはサブタワーが支配している。冥府の門を閉じられるのはサブタワーだけだ。それに、それは約束に反する』

「は!? 約束!?」


『カイザーとの約束だ。彼の実験が終わるまで塔はこのまま稼働させ続けなければならん』

「ふ――ふっざけんなッ!! じゃああたしはどうなるんすか!?」

『私の個人的な予想だが、おそらく死ぬだろう』

「クソ野郎おおお!!! 後でぶっ殺してやるっすから!!」


 パイの気配がすぐ真後ろにあることを察し、キャメルは曲がり角に飛び込んだ。

 直後、突き当りの壁に激突するパイ。壁は木っ端微塵に粉砕され、パイの身体が奥の部屋まで突き抜けていった。

 しめた、とキャメルの顔に安堵が浮かぶ。これで時間が稼げる……そう思った矢先、今度は別の壁を突き破ってパイが飛び出してきた。


 パイはまったくの無傷。魔力の鎧の破壊力に任せ、障害物などないかのように走っている。


「誰か! 誰かああああああッ!!」

 キャメルは半狂乱になりながら喉が裂けるほどの大声で叫び散らした。

「誰かいないんすかああ!? 助けて! 襲われてるっす! 誰か助けてくださいっすうううう!!!!」


 応える者はいない。

 その意味を理解したくなくて、キャメルは叫び続けた。


「今こそヴェノム盗賊団の結束を見せるときっすよ!! ここで戦わなきゃ男じゃないっす! カール、今出てきたらあんたに借りてた七〇ゴールド返すっす! 今度は本当に返すっすよ!?」


 虚しく響くキャメルの声。

 彼女も薄々は感じていた。

 ……もう、この塔には生き残りなどいないのだ。

 あの管制室だけはまだパイの襲撃を受けていないようだったが、それも時間の問題。彼らも諦観しているだろう。


 たった一人の魔獣を放ったばかりに、この塔の人間は残らず殺戮された。

 もうキャメルを助ける者など誰もいないのだ。


「うわああああああ!!」

 背後から殺気を感じ取り、キャメルが転がるようにして身をかがめた。

 直後、頭上を通り過ぎていく魔力の鎧。激しい殴打が前方の扉を叩きつける。

 扉が紙切れのように吹き飛び落下していった。

 キャメルが視線を移すと、そこは非常用の螺旋階段だった。


 これを使えば一階まで一気に降りられる。そこから塔を抜けだせば生還の望みはある。

 ……だがそれも、すぐ傍にパイがいなければの話だ。


「ひ、ひいいいっ……!」

 尻もちをつきながら後ずさるキャメル。

 非常階段の手すりに背中をぶつけながら、パイの姿を確認した。


 パイは目の前にいた。ほんの数メートルしか離れていない位置で、じっとキャメルのことを見下ろしている。

 生気を失った視線は、それでも魔の魂の影響を受け憎悪に歪んでいた。


「ま、待って……ちょっと待ってくださいっす。あ、あたしは……あたしは命令されただけなんす。本当はこんなことしたくなかったんす」

「……」


 まるで竜巻に向けて「こっちに来るな」と叫んでいるような虚無感がキャメルを襲う。

 パイは明らかに正気を失っている。こんな呼びかけになど意味はない。

 だがそれでもキャメルにはもうこれしかなかった。

 結局、最後の最後にキャメルの命を救ってきたのはいつもこの弁舌だった。それが今回も自身を救ってくれると信じたかった。


「本当っす! あたしはずっと心を痛めてたんす! あの子供を攫ったときだって……!」

「……ッ」


 そのとき、無表情だったパイの顔がわずかに動いた。

「……ゥ、ゥ……ケ……リ…………」

「――!?」


 パイが言葉を発するのを見て、キャメルの瞳に希望が灯る。

 パイは完全に自我を失っているわけではない。こちらの言葉が、かすかに理解できるようだ。


「そう! そうっす! ケリー! あの孤児院の子供! あの子がどうなってもいいんすか!? あたしを殺したらあの子も死ぬっすよ! いいんすか!?」

「――ウゥ……ウウグウウアアア!!」


 パイが右手を振り下ろす。

 悲鳴をあげながら横に回避したキャメルのすぐ傍に魔力の鎧が撃ち落とされ、螺旋階段の手すりがぺしゃんこになって落ちていった。


「ウソウソウソ!! 冗談! 冗談っす! あの子は無事っす! もうとっくに解放したっすよ!!」

 両手で頭を隠し、涙を流しながら必死に説得するキャメル。

 しかしパイはもう話ができるような状態ではない。言葉はかすかに理解できているようだが、それを元に行動に移せるような理性は残っていないようだ。


「だからもうあたし達が争う必要なんてないはずっす! そうでしょ!? もうあんたは自由っす! あたしは――あたしは死にたくないっすッ!! 死にたくない! 死にたくないいいいいい!!!」

「……死…………た……い……」

「そう、死にたくないんす! 神官なら分かるっすよね!? 人類皆兄弟。尊い命を奪う権利なんて誰にもないはずっす!」

「……死に、た…………い……」

「そう、死にたく――――え?」


 死にたくない。

 そのキャメル言葉を真似して繰り返しているのだと思っていたが、そうではなかった。

 パイが何を呟いているのか、そのときようやくキャメルにも分かった。



「……死に、たい……」



「……」

「逃げ…………て……キャ……メ……」

「……あん、た……」


 そのとき、暗く濁ったパイの瞳から一粒の涙が落ちた。

 パイは目の前の人間がキャメルだと理解している。何度も欺かれ、裏切られ、大切な人を人質にされた、憎き女。

 挙句の果てには彼女に拉致され、こんな姿に変えられた。


 ……それでも、パイはキャメルに逃げろと言った。

 思えば、今こうして目の前にキャメルが倒れ込んでいるのにとどめを刺さないことこそ、パイの最後の意地。

 残った僅かな自我が、必死に肉体の暴走を押しとどめようとしているのだ。


 ――だがそれもここまでが限界だった。


「――――がはッ!?」


 キャメルの腹部に激痛。

 鋭く伸びた魔力の鎧が、キャメルの腹部を突き刺し貫通していた。


「あ――ガ――アアアアアアアアアッ!!!」

 そのまま力任せに振り回された魔力の鎧が、キャメルの身体を辺り一面に叩きつける。

 やがてその反動で魔力の鎧がずるりと腹から抜けると、勢いのままにキャメルは螺旋階段の下に落下していった。


 数十メートルの自由落下の後、地面に激突する音が静かに響き、それきり何も聞こえなくなった。


「……ウゥ……ゥ……」


 殺すべき獲物がいなくなり、パイは再び徘徊を始めた。


 もはや人のいなくなった塔の中に、嗚咽にも似たパイの呻き声が響いていた。

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