ヒューリアン 食糧>(人類<蟲)

作者 つくね

24

10人が評価しました

★で称える

レビューを書く

★★★ Excellent!!!

物語の舞台は未知なる侵略者との戦いの終焉から更なる時を経た近未来。確かに地球にはしっかりと「人間」という種族が根付き続けていましたが、その周りを取り巻く状況は一変していました。

片やかつてエイリアンが自らの糧にしていた存在の置き土産。
片やそれを喰らった者が、かつての如く人間社会を狙わんと変貌した存在。

双方が持つ脅威から人間を守ると同時に、彼らを弄ぶ悪しき人間を含めた者たちから守るべく、今日も主人公は「組織」の一員として奮闘していきます。

様々な専門用語も分かりやすく本編に組み込まれ、個性豊かな登場人物たちと共に陰謀渦巻く未来世界へとすぐに入り込むことが出来るかもしれません。
未だに終わらぬ、人間と蟲の「戦い」の結末は…? SF初心者にもお勧めの作品です。

★★ Very Good!!

 非常に目を引く設定のSF作品。
 カニバリズム要素を持ち合わせながら旧約聖書「禁断の果実」を彷彿とさせ、食物連鎖に関わる考え方を詰め込んだ奥深い世界観です。
 内容はエグいですがゴア表現は濃くないので、グロ耐性がある程度持っている方なら安心して楽しんで読めます!
 特殊な設定が好きな方に、かなりオススメです!

★★ Very Good!!

グロありSFもの。

ジャンルはホラーですが、内容的には完全にSFな作品。直感的なシーンが多く、映像作品向けな印象でした。(ただしグロテスクなシーンがありますので、向いている映像媒体は限られます)

そしてこの作品にはマナという存在が登場しますが、このマナの扱いが結構悲惨でした。人間の女の子とほぼ同じ容姿なのに奴隷的であり、そして食べられてしまう存在。私自身は女の子のグロテスクシーンに耐性がありますので大丈夫でしたが、なかなかオススメする相手を選びそうな作品でしたね。私はグロシーン面白かったですけどね。

これ系が好きな方が読めばハマる作品かと思います。女の子が食べられる存在の設定でも大丈夫な方は是非!