青空の下で

僕に与えられた位置は

いつでも誰かがわり込める場所だから

たぶん僕は

いなくてもいい存在。

愛しい肩書きたち。

全てはずして裸になったら

そこに僕は残るだろうか?


僕を求める人たち。

ちゃんと見て

必要なのは僕?

肩書き?

位置?

そこには誰がいるの?

僕はちゃんと映っているの?


頭の中響く声。

殺されそうになるとき、

僕は誰にも打ち明けられなくて

独りうずくまる。

この先に何があるの?

この声はいつ消えるの?

お願い

僕を返して。




              ~青空の下で~


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