第40話 戦田ヶ原チュウ大図解
戦田ヶ原 チュウ
この物語の主人公であり、謎多き人物の一人である。
今回はこの男について今わかりきっていることのすべてをここに記す
見た目
・いたって平凡、中肉中背の学生のような男
顔や体にでかい傷があるわけでもなく、人相や目つきが悪いわけでもなく
服装がとびきり変なわけどもなくいたって普通
その辺にあるいていたら全く誰がチュウだかわからないほど普通
とにかくふつうなのだ
ただいくつか気になる点はある。まずは足だ。彼はゲタダルという
ゲタとサンダルが合体したよくわからない自作の靴を履いている
とりわけ気になる訳でもないが足の部分を見てみると変なのである
あとは彼が外にでるときよく身に着けている物がある。それはマントである、よく悪の総統が着けているようなマントを羽織って外にでるのだ
その二つくらいしかとりわけ気にならない
能力
・彼には能力 力があるそれは”自分流神拳”である
いままで彼から聞いた情報をまとめると
1、彼が脳内で考え「でろ」と思った物を現実に出す能力である
2、出した物は永久ではなく一時的(約1分以内)
3、ただしその物が起こした影響は消えずのこる(例えばバットをだして殴る、その殴られた痛みと記憶は残る)
・・・チートである
本人いわく神拳屋と名乗る人物から買ったという、こんな能力がありながら彼は贅沢をしていないそれは出せるものが一時的だからであろう
他に能力は発見されていない。身体能力も普通
やはり気にすべきはこの能力のみか
性格
・問題ありあり
まず金というワードに弱い、これにすべて左右される男である
他にも心がないのかというくらいの残忍性、狡猾性のりんへんも目撃されている
自分のために働き自分のために生きるそういう男である
その他・参考
・こんな問題個所たた有の彼だが、彼の周りには不思議と人々が集まる、それはなぜか…
「まぁこんなものか」
「はい、これで大体のデータの収集終わりました」
「こんなことをしてなんになる」
「いいか、この世はデータこそすべてなのだ、データがあれば怖いものなど」
「へぇ、ないんだ じゃあ見せてやるよ」
その瞬間男の視界はブラックアウトした
「ったく俺を狙う組織に捕まって俺関係のデータをお前の脳内からとられたった情けない話よ」
「すまない」
「まぁいい帰るぞ」
「あいよー」
「それはなぜかそれはきっと彼がなんだかんだでいいやつだからである」
「多分」
つづく
「この世界の主人公か、いいなぁ主人公・・・」
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