イクラ軍艦は恋の味

作者 紫藤 咲

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★★★ Excellent!!!

プチプチと弾ける感触、イクラ本来の塩味とシャリの甘みが混ざった甘じょっぱい味、確かに全てを総合的に考えると恋の味……かも?
しかも、これを熱弁しているのが男性かと思えばまさかの女性。この点に個人的に思わず呻らされました。成程、この女子は肉食系ならぬ魚食系でしたかと(ぉ)
でも、何だかんだで読み終わると恋心を語るよりもイクラが喰いたくなる……そんな気持ちにさせられましたw

★★ Very Good!!

素敵な作品でした。
実はイクラが苦手でしたが、食べたいと思ってしまいました。
どうせならかわいい彼女に「あーん」と。

……すいません。願望がもれました。

とにもかくにもイクラの魅力にメロメロです。(彼女さんにかも)
他の読者も風味豊かなイクラをご賞味あれ!

★★★ Excellent!!!

男性視点のカメラワークで、イクラ軍艦を食べつつ恋の味について語る彼女を映す構図にすれば、寿司屋のCMに使えると思う。特にバレンタインのある2月。カップルで寿司はいかがですか、である。
私も「亮君」と同じくイクラが苦手であるが、イクラ軍艦が食べたくなってしまった。
この字数でしっかりと読み手の心を掴む発想と筆力は流石の一言である。

★★★ Excellent!!!

イクラばかりをひたすら食べる彼女。
冷静に見るとちょっと引きそうな光景ですが、彼女はきっと目の前の彼との恋を味覚の上でも堪能しようとしているのでしょう。

そんな彼女が、イクラ軍艦がいかに恋と重ねられるかを教えてくれる。
彼女の可愛らしい表情とちょっとだけ強引でドキドキする仕草を前にしたら、その持論を受け入れざるを得ないでしょうね(笑)

…思ったんですが、これ意中の相手とデートでお寿司屋さんに言った時に、素敵な口説き文句になりそうです♡

★★ Very Good!!

ファーストキスはイチゴの香り。
そんな逸話が世代を超えて受け継がれていく。

大人の恋はイクラ軍艦の味がするという。
酸いも甘いも噛み締めた大人ならではの味ということか。

こんな風に。
味覚にすら想いを重ねるようなとき。
嗅覚にすら想いを馳せるようなとき。

それこそが「恋」と呼ぶにふさわしい状態なのだろう。