確かにただより高い寿司は無い!
軽快なリズムで始まり、あっという間に引き込まれてしまう話でした。とにかく面白い。他の常連客がどのような人たちなのか気になってしまいます。
流れるような語り口調ですらすらと気持ちよく読めました。「こりゃ参った!」と作者さんに寿司をご馳走したくなります。え? 結構ですって?なぜならその寿司は――
オチまでしっかりついた落語で綺麗に800字におさめています。素直に上手い。
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