当作品は、物書きさんの資料としてしばしば用いられる『中世ヨーロッパの武術』の二次創作という、非常にマニアックなものである。
……といいつつ、作者さんの言うように知らなくても楽しめる作品になっている。
いやはや、それにしても過不足ない描写と展開。とても完成度の高い作品に仕上がっている。原作を踏まえる上で欠かせない戦闘描写も、複雑な動きを説明しきっている!
○○年後~という設定も、心をくすぐった!
原作を読んだことのある人ならば、きっと不思議な感慨深さに包まれたことだろう。
どうせならば在りし日のお話も読んでみたいですね!
いや、かわいいよ女弟子!( `・ω・´)
これは大事!