世界の果てで『リサイクルショップ』始めました

作者 相良壱

94

35人が評価しました

★で称える

レビューを書く

ユーザー登録(無料)をして作者を応援しよう! 登録済の方はログインしてください。

さんがに★で称えました

★★★ Excellent!!!

――

掲載分を一通り読ませていただきまして。
結論から言って、非常に面白かったです。
ファンタジーな世界に科学を用いていろいろするのが主なのですが、科学要素が物語によくよくハマる。
なおかつ、わりとネジが外れた残念な登場人物達が、活き活きと「読ませる文体」で躍動するので、すんごい引き込まれます。
まさに面白さの化学変化というやつですな。いやはや。
エピソード3以降も非常に楽しみです。

さんがに★で称えました

さんがに★で称えました

★★★ Excellent!!!

――

「高度に発達した科学は魔法と区別がつかない」――
クラークがそう述べてから半世紀の間に、多くのSF作家がこの法則の実証に挑み、「魔法のような科学」の力を数多の作品で解き放ってきた。
本作は、そうして無数に枝分かれしたSF的センス・オブ・ワンダーの枝葉の最先端に位置する作品であるとともに、あらゆる意味で、2010年代WEB小説という特異な舞台においてしか生まれ得なかった作品であるともいえる。

異世界に転移した主人公がチート能力で無双して現地の女の子とキャッキャウフフする話、すなわち「異世界テンプレ」なるものが良かれ悪しかれ猛威を振るうWEB小説の世界に、本作は彗星の如く現れた。
この作品は紛れもないSFである。しかし同時に、現世チートで主人公が無双するさまを描いた異世界ファンタジーでもある。

そう、カクヨムの誇る鬼才・相良壱は、この作品において――

 「転移」を「コールドスリープによる遠未来での覚醒」に。
 「異世界」を「科学文明を失った未来の地球」に。
 「チート能力」を「人類が残した超最新科学」に。
 「ファンタジー世界の住人」を「遺伝子操作で生み出された新人類」に。

――巧みに置き換えることで、異世界テンプレの作劇をSFガジェットを用いて再現してみせたのだ。

まるで作中に出てくる分子分解3Dプリンターのように、異世界転移ものの「お約束」は神の手腕で換骨奪胎され、SFのルールのもと再構築される。言うなれば、本作は異世界テンプレというものへの挑戦、ないしはWEB小説のジャンル分けそのものに対する挑戦の一作なのだ。
高度に発達した科学も魔法と区別がつかないが、高度に洗練された作家の御業もまた魔法なのだと唸らされる。

それに加えて、登場人物達のわかりやすく親しみやすい個性も魅力的だ。
ぐうたらニート根性を全身に染み付かせながら、人助けの精神や、男の子らしい遊び心に…続きを読む

さんがに★で称えました

さんがに★で称えました

さんがに★で称えました

★★★ Excellent!!!

――

2-7まで読んだところでのレビューです。

異世界転生ではなく、人類が自分以外滅びて、何千年も経ち、世界が変わった結果、異世界にいるただ一人の人類、といったSF的な発想。主人公は、現代的な技術(ドローンとか、コンピュータとか)も使えるし、現代文明の道具を生かせる。これは面白い設定です。シェルターの設備ごと(言い忘れましたが、主人公はシェルターに入っており、何千年とコールドスリープし、一人だけ目覚めた)異世界に転生したようなもの。この設定が、今後どう物語に反映されてくるのか、楽しみです。

そんな世界で「拾った」のが、一匹のエルフ。このエルフとの冒険が始まるのかと思いきや、始めるのは「リサイクルショップ」。自分は動かず、お客さんに来てもらう。経営とか、経済的なストーリーも絡まってくるのだろうか? 想像がふくらみます。楽しみにしています。

さんがに★で称えました

さんがに★で称えました

さんがに★で称えました

さんがに★で称えました

さんがに★で称えました

さんがに★で称えました

さんがに★で称えました

さんがに★で称えました

さんがに★で称えました

★★★ Excellent!!!

――

いろんな意味で最初はじわじわ来ます。
基本的に軽快なファンタジーなのですが、これを一捻りしてSFに昇華させているところはさすがの一言。板野かもさんもお書きになっていますが、クラークの言った「高度な科学は魔法と見分けがつかない」というSFのエッセンスやギミックが詰まっています。

しかもヒロインはエルフ! エルフですよ。たまらない。これがなんでか自分はブスだと思い込んでいるものですから、それはもうタマラン展開になってしまうのは必至。

そして最強の剣。オーガのくだりは最高です。

電車の中で読んでいてニヤニヤしてしまって困りました。

愛と安らぎに飢えている人に強くお勧めします。
絶対ハマります。

★★★ Excellent!!!

――

とにかく世界観が魅力的。
チャイルドの頃の夢が色あせないグラフィティな世代にはたまらんわけです。
そして世界観を彩るのは、奇跡も女神もなく異世界にいくにはこうするんだよおらぁと言わんばかりの剛速球な作風。
お前もっと考えるべきことあるだろとか主人公にツッコミたい気持ちも追いつかない勢いに、今後の展開が期待されます。
もうどんだけネタてんこ盛りなのよ。

さんがに★で称えました

★★★ Excellent!!!

――

最新話までイッキに読んでしまった。
面白い!面白いです!
えっ、何コレ!容姿端麗って言われてるエルフがブスなの!?
しかも最新話の最後の1文!
主人公もコールドスリープされる前はイケメンだったのに不細工な神様って!
注目の作品です!今後に期待!

★★★ Excellent!!!

――

コールドスリープというSFの要素と、未来世界がドラゴンやエルフのいるファンタジー世界だというギャップがまず設定として面白いです。
主人公の男性とヒロインのエルフの視点が交互に続くので、それぞれの考え方の違いも面白くて、続きをどんどん読みたくなります。

さんがに★で称えました

さんがに★で称えました

さんがに★で称えました

★★★ Excellent!!!

――

まだ始まったばかりですが(三話目読了時)、いったいどこにたどり着くのか、まるで読めません。

なんだか「この後、どーすんだろー」と余計な心配をしてしまう暴走っぷりです。

このまま暴走し続けてくれると異世界暴走モノというジャンルが確立してしまいそうな勢いです。

ここはもう何もかもいろいろ捨てて宇宙の果てまで暴走してくれるといいなあ、と今後に期待しています。