Something about Him - side by Shiro Saeki -

作者 小鳥遊 ちどり

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12人が評価しました

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★★★ Excellent!!!

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やっと帰って来た。やっと会える。
やっと声が聞けて、やっと触れられる。
そんな思いを裏切るような素敵な人がそばにいて、想いを無理矢理小さくして、胸のずっと奥の方へと追いやるしかなかった。

切ない中に盛り込まれた感情に、とてもキュンとなりました。
少し時間のかかった想いは、穏やかな時を刻んでいく。

さんがに★で称えました

★★★ Excellent!!!

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女はすごく小さなコトに気がつき、男は小さなコトには気がつけない。

まるで恋をさせるために神様が故意にその様にお造りになったように…

そんなもどかしくも切ない物語。

女と男の感情変化の描き分けも素敵です!

★★★ Excellent!!!

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恋は、お互いの思いがわからないからこそ、もっと知りたい、もっと近づきたいと思うのかもしれません。
そんな不安と、切ない甘さがいっぱいの物語です。

海外への赴任で日本を離れていた史郎。その間、彼への思いを抱き続けていた凛子。流れた時の中で、お互いの思いが変わってしまったかもしれない不安。
それぞれの思いを知るまでの切なさが丁寧に描かれ、恋の甘さと苦味をリアルに描き出しています。

恋はいつも、苦さを甘さをワンセットに運ぶもの。そんなことを味わえる、素敵な作品です。

さんがに★で称えました

★★★ Excellent!!!

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幼なじみの二人。
ほのかによせる恋心。
でもその距離感はなかなか縮まることはない。

ちょっぴり切ない大人の恋愛。
離れてわかる本当の気持ち。
焦れったい恋模様。

男女の視点で、二人の気持ちが丁寧に描かれていて、ラストは胸がキュンとなる。
素敵なラブストーリーです。

さんがに★で称えました

★★★ Excellent!!!

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距離も時間も関係ない。
彼女はずっと変わらない思いのまま。
彼はそんな彼女を大切に思いながら。
今、そしてこれからもずっと、
二人は誰よりもお互いのそばにいる。

幼なじみの二人、それぞれの心が丁寧に描かれています。
切なくて、胸がきゅうっとなる恋の物語。
ぜひ読んでみてくださいね。

★★★ Excellent!!!

――

ずっと一緒にいた。
それはとても近すぎて、芽生えた大切な想いにも霞をかける。

気付かぬうちも切ないけれど、気付いてからはもっと苦しい。
頑張って行動してみたり、逃げて閉じ籠もってみたり。
でも、恋って、そうだよね。
泣いたり、笑ったり。
すれ違ったり、分かり合ったり。

幼馴染みのふたりの恋を、それぞれの視点から描き出しています。
余裕綽々の彼が不意に露わになった恋に翻弄される様を、是非ご堪能ください。

★★★ Excellent!!!

――

少し歳の離れた幼馴染みの二人の恋を描いた中編小説。
ちょっとほろ苦くて大人の甘さがほんのり広がる、この時期にぴったりのビタースイートなお話です。

5歳という年の差も、幼馴染みという距離感も、ずっと縮まらずにいた二人。
それが当たり前だったのに、彼の仕事の都合で物理的な距離が生まれることになります。
その時気づいた自分の気持ちを彼女はまっすぐに伝えますが、時間と距離がお互いを隔てたまま、距離感がうまく掴めなくなって──。

彼の本心がわからずに悶々とする彼女と、彼女の態度と自分の気持ちを扱いかねて持て余す彼。
それぞれの思いが視点を変えて語られ、胸がきゅうっと甘く締めつけられます。

今作は、『マイ・スウィート・ナイト』に始まる連作短編のスピンオフ。
そちらでは主人公カップルのキューピッド(?)となる史郎さんですが、今作では逆に慶ちゃんに助けられています(笑)
今作だけでも十分楽しめますが、スイートな連作短編の方もぜひお楽しみください♪