数字という明確な表示に、勇気がもらえます。残るは、区切りを付けた内容を10万文字を用意し、書いた作品に自信を持つこと。 読めば分かります。背中を襲われます。
これを読んだきっかけは、カクヨムからのメールでした。なにかをクリックして並んでいたタイトルに惹かれ、「書いてみよう!」と、思いました!書いてみよう!と自然に!簡単な文章なのにちゃんとカクヨムを理解していて、わかりやすい。小説を書きたいけど、難しいと思って筆が進まない方にオススメです。
語り口は若干べらんめえですが、その中身は非常に理路整然としています。そして「10万字を超える☆10越え作品」が持つ価値性が想像以上に高い事を説いています。とても素晴らしい評論です。凄くお薦めです!
私も書き手の一人として、カクヨムWEB小説コンテストはもっと盛り上がってもらいたいと思っています。このエッセイで書かれているように、他の小説賞と比べても、書籍化の確率は相当高いと思われます。迷っている人がいたら、挑戦してみませんか?
読んでいくと自然と応募したくなります。10万字書くのは大変です。受かるはずがないと弱気になるのもわかります。しかしチャレンジするもしないも気持ちひとつ。そんな気持ちを奮い立たせてくれました。あなたも応募してみませんか?
ただひたすらに、読んでいて気持ちいいくらいに伝わってきました。書くことの夢を諦める必要はないこと、そして実現したい夢の集まりが良いカクヨムを創ることを