はじめての恋の到達点

ここでいう『はじめての恋』というのは、いわゆる『初恋』とは違って、はじめて本気になった恋という話。
なんでも、はじめては戸惑う。そして、見失う。
そのあたりの感情の動きを、川和さんは毎回書こうとしているような気がしています。
今回のこの作品も、そんな作品です。

性別なんて超えて、はじめての、本気の恋愛の喜びや苦しさが書かれています。
読んだ後に、シャワーを浴びながら、

「あの時、ホームでもし、『ちょっとまって!』って声をかけてたら……」

と、自分の何かを思い出してしまい、全力でシャンプーをしながら叫びましたw

あと、毎日この量を更新していく体力と気力はすごいと思います。
無事に書き上げつ事を祈っています!