読みながらフト目を閉じるとまるでドラマの1シーンが浮かんで来るような臨場感がたまらないです。引き続き楽しみに読ませて頂きます。
長いので少しずつ読もうと思っていたのに、更新分全部を一気に読み終えてしまいました。それくらい引き込まれます。日本史好きなので、あらすじからして楽しみでした。アマプロ問わず、お仕事物にありがちなリアリティのなさも見事に克服しており、作者さん、もしかして消防関係の方?と疑っております。結末までレビューは2つ星で保留しようと思ってたけど、3つ入れちゃえ。
ああ、全て書きたい。しかし、ネタバレになってしまうので、応援コメントにも書きましたが、炎に捲かれる、むしろ焔に押しつぶされるような火の迫力は必見です。この物語の根幹は「火」でもありますから、これだけでも期待できます。自分を取り巻く炎の大蛇。それがぱっくりと口を開けて黒い煙を……(゜д゜)!!ぞぞーっと思わず周りを見回しました。※読み終わりましたらまた追記したいと思いますが、この風景描写の迫力の魅力も語るべき一つかと思いますので、お薦めレビューとさせて戴きますね。
序盤から、ガチな仕事ものの内容が続いていきます。その描写は実に本格的でとても僕好みでした。命をかけた消防士という職業から、迫力のある火災現場とスリリングな展開に目が離せません。今後、あらすじにもある歌姫がどのように関わって来るのか、非常に気になるところです。
とってもロマンがあって一気に読み進めることができるすばらしい小説です。