フォロワーさま100人ありがとーの気持ち回。

※これは本編とは関係の無い作者のウカレレ回です。読み飛ばしてOKです※



「こんばんわー!坂谷一葉です!いつも【BL小説の死にキャラ以下省略】をお読み頂き感謝です!」


「主よ……何事だ」


「おお、炎王!聞いてくれよ『姉さん事件です』」


「……?女になった覚えはないが、何事だ」


「ああ、ネタが通じねぇ。まぁ、いいや。そんなことより聞いてくれよ!いま見たらフォロワーさまが3桁になってたんだ!更新したとたんに2桁に減るというテンプレ展開でも、嬉しさのあまりスクショしてやったから事実は消えないもんね!!ぐふふふ、なぁなぁ俺の目、おかしくない?ちゃんと見えてる?」


「……特に異常は見受けられんが、少々笑い方が不気味だ。その【ふぉろわぁ】とは何だ?人族が信仰する神か精霊の類いか?」


「精霊……ああ!そうそう、妖精さんみたいな有り難い存在でな、知らない間にPV数を増やしたり、ハートを飛ばしたり、たまーに★を落としたりしてくれるんだ!」


「ほぉ……。【ぴーぶぃ】はよく分からぬが、ちっぽけな妖精はむしのくせに心臓ハートを飛ばして(※炎王は心臓を一撃で破壊するイメージを抱いた)惑星ほしまで落とすのか(※炎王はひとつの世界が壊れるイメージを抱いた)」


「おぃ、誰が羽虫だ。ぶん殴るぞ」


「ふむ。俺の知らぬ異界の神なのだな【ふぉろわぁ】とは。主がちっぽけな妖精などに例えるから、勘違いをした」


「あ、俺の言い方が悪かったんだね、ごめん。えっと、俺の守護精霊が失礼なことを言って、申し訳ないですフォロワーさま方(ぺこり」


「…………」


「……(ちらっ」


「…………」


「(炎王、炎王!頭下げて)」


「……ん?なんだ、主」


「何だじゃないよ!頭下げて今すぐ下げて!フォロワーさま方が怒ってお帰りになっちゃう。最悪★もお帰りになるっ!早く謝って」


「断る」


「ちょっ!反抗期なの炎王さんっっ!相手は異界の神様的存在だよ!!(この小説にとって)

 俺たちの世界が存続するかどうかの生殺与奪の権利を有していると言っても過言じゃないんだよ!(作者のモチベーション云々に関して」


「だが断る。俺がこうべを下げるのは、俺を創りし双子の神のみだ。惑星ほしを掌握する力を有する存在とはいえ、異界の神に屈することは創り手を裏切る行為だ。王の名を与えられた俺は、魂が磨り潰されようと双子神以外に従うことはない」


「(やだっ。俺の精霊王が無駄にかっこいい)」


「だが、まぁ……主が相手ならば、従ってやらぬでもないが」


「そしてツンデレかよ。ほんとそれ誰特だよ炎王ぇ……」




 改めまして。異世界でBLで死にキャラというよくわからない小説を閲覧&応援頂き、ありがとうございます。

 閲覧数や、フォロワーさんや、コメントやハートや★が増える度に、にまにましながら続きを書いております。

 平凡、というより、ただの騒がしい子ザルのようになっている主人公をはじめ、BL小説~の登場人物を愛して頂き感謝です。

 あなた様の好きな登場人物が幸せになれるように、日々努力していきます。

 今後とも応援よろしくお願い致します。

 最後に、能天気バカな主人公とヘタレ化が進みつつある炎王の噛み合わないやり取りで締め括りましょう。ありがとうございました。



「はい。大人の時間じじょうは終わりです。で、ちょっと嬉しい話しなんだけどね」


「今度はなんだ、主よ」


「いや、俺の守護精霊って結構人気あるみたいでさ。炎王おまえの登場回ってなに気にハートの数が多いんだよね」


「(心臓が多い?ああ、複数の心臓を有する魔物がいたな、そーいえば)ふむ。人族には人気なのか(複数心臓の魔物が)」


「そーみたい(炎王が出る回は)ハートが4つとか5つあったりするし」


「そうか。主は心臓ハートが多い方が嬉しいのか?」


「そりゃぁそうだろ(身内が好かれてたら嬉しいに決まってんじゃん)」


「そうか。ならば今度狩ってこよう(魔物を)」


「狩れんの!!ハート狩れんの!!俺の守護精霊マジぱねぇ!」



 ちなみに、ぶっちぎりで人気があったのは、主人公毒殺回でした。

 いや、ホントごめんね、坂谷くん。

 作者わたしにも理由は分からないんだ(笑)



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