学校では教えられない現代社会

作者 諒真

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★★★ Excellent!!!

私達が生きてる世界が如何なるモノなのか、またその私達自身がどのようなモノなのか理解する上で非常に為になりました。
私は現在学生で、社会に出る前に、この世界のことを出来るだけ理解した上で、私の人生を決めたいと考えています。
これまでの短い人生でも、人間やこの世界の素晴らしさやクソさについて感じてきたものが積み重なっています。
「よく分からない世界の中で、よく分からない私が、私らしく如何に生きていこうか決めたい」
そう考えている僕にこの連載はドンピシャでした。
どうか連載を再開して頂きたい。本当に。
様々な事情があるかもしれませんが、作者様の書き物が誰かの人生を変えていることを忘れないで下さい。
身勝手な生き物で大変失礼します。

★★★ Excellent!!!

この世を司る仕組みを人間の精神から宇宙までを俯瞰して捉え、かつ綺麗にレイヤーを分け説明されているので、すんなり読むことができました。

学校のカリキュラムに意味がないのではなく、それをどう紐付けられるかが重要。それは本人もそうだし、本人を取り巻く環境にも依存するのだろう。

この辺り、理解と認知の違いで非常にしっくりきました。
いくら理解しても認知しないと身にならない。
だから蛙の子は蛙で、その環境にいると理解と認知を同時にしやすく、逆にトンビがタカを生むように、環境に依存せず伸びる人もいる。

読みつつ思考しながら面白く読ませていただきました。

★★★ Excellent!!!

今回は「尖っている」というテーマで作品を紹介してきましたが、では人目を引くような尖った作品を書くにはどうすればいいか? 
もちろん作者自身の発想や人間性がユニークであれば作品にも自然とそうした部分が出てきますが、必ずしもそんな人ばかりではありませんよね。

では、そういう普通の人が尖った作品を書く上にはどうすればいいか。これは逆説的な話ですが、そういう場合は尖っていないこと、つまり世間で当たり前とされていることをしっかり学ぶのが一番ではないでしょうか。そうした基礎知識をしっかり抑えたうえで、色々な常識をズラしていったり、組み合わせたりしていくのはなかなか効果的です。

そういったことを学ぶ上で、このエッセイはなかなか参考になります。
学校で現代社会を教えているという作者がお金の話や政治の話といった社会的な話から、脳の認知の話や性の問題といった話まで幅広いジャンルについて解説がされています。中には「異世界ハーレムは可能か?」なんて目を引くようなタイトルもあります。

文体も話し言葉で読みやすく、様々な話題を短く区切って説明されているので、自分がよく知らないというジャンルについてここの解説を読んだりすると、発想の幅が広がったりするかもしれません。

(必読!カクヨムで見つけたおすすめ5作品/文=柿崎 憲)


★★★ Excellent!!!

本作品で作者の肩書の一端を知りました。作者の人生経験に基づいた持論が展開されますが、作者の意図している通り、若い世代に是非読んで欲しい。
でも、残念ながら、社会に出ていない君達には作者の意図は伝わらないだろう。何故なら、作者は教祖ではないし、君らも信者じゃない。でも、人生の先輩として、君らに伝えておく。本作品の「お金の稼ぎ方」の章は、正鵠を射ているよ。サラリーマンとして落伍した初老の身として保証しておきます。保証という表現も変だが、自分の経験を踏まえて「その通りだ」と断言しておきます。私には手遅れの助言ですが、若い世代には有効に効いて欲しい。
それ以外は、作者個人の考え方なので何とも言えませんが、極めて冷静な事実分析に基づき論理的に展開されており、私も大きな異存は抱きませんでした。ハッキリ言って、首肯する部分が大です。但し、政党批評の部分だけは同意出来ませんが...。

★★★ Excellent!!!

とりあえず「共産主義」と「資本主義」のところまで読了。(半分くらい)

いやぁ、すごい。めちゃめちゃ面白い。わかりやすい。このまま出版すればいいじゃないですか。本気でそう思います。

基本的に、政治経済の話ですが、知っているようで知らなかったことが腑に落ちます。おすすめ。とりあえず投票権持っている18歳以上の日本人は、みんな読むこと!