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2020年10月12日 09:32
確かに良い刀の茎は黒くて凹凸が少なく均一な傾向が強いですね。先人たちは茎を意図的に黒錆にするという技術が可能だったのでしょうか?
作者からの返信
良い茎は錆が均一ですが、ほぼ完璧に均一となると徳川家伝来品クラスですかね。あとは特重でも大抵はどこかに少しは荒れなどがある感じ。頻繁に手入れをされ茎に触れられる機会の多そうな刀ほど茎が綺麗な気がします。そうした意味では先人たちの、その手がつくりあげてきた均一の錆なのかも。
2019年7月27日 14:02
錆!奥深いです。侘び寂びにも通じるかも。進行する赤錆と皮膜となり母材を護る黒錆。石にサビ色を付けたくて塩化第二鉄溶液ぶっかけたりいろいろしたなぁ。
同じ黒錆でもそれぞれ違うのが不思議。しかし何故に石に錆色を……修景用なら錆色も合いそうですね。
確かに良い刀の茎は黒くて凹凸が少なく均一な傾向が強いですね。先人たちは茎を意図的に黒錆にするという技術が可能だったのでしょうか?
作者からの返信
良い茎は錆が均一ですが、ほぼ完璧に均一となると徳川家伝来品クラスですかね。あとは特重でも大抵はどこかに少しは荒れなどがある感じ。
頻繁に手入れをされ茎に触れられる機会の多そうな刀ほど茎が綺麗な気がします。そうした意味では先人たちの、その手がつくりあげてきた均一の錆なのかも。