エロス的活動というのはセックスや結婚には限られない。育児だってそうだ
「世代間で、何かたいせつなものを受け渡す」場に当事者としてかかわっているときに、人間は自分の中に「軸」や「芯」が通るのを感じる。
時空を超えて、長いリンクにひとつの環として自分はいま連接しているという実感を覚える。
(ウエブサイト『内田樹の研究室』より「オニババ化する女たち」の本についての発言から抜粋しています)
子供が成人するまで、何があっても母親として生きてこそ、後々満足感を得られるものだと今になって分かります。時間がかかります。
スリリングな不倫も手放せないなら、徹底的に隠し通し、けどられないこと。
…近頃思うものですから、つい力が入りました。悪しからず😅
才能やセンスというものは、後から伸ばしたり、磨いたりすることが出来る。この作品を通して作者RAYさんの今と昔を想像してみる。
私は思う・・・人望も含め結局、夢に向かって正直に生きてる作者には到底かないっこないと。勝ち負けを望んでるわけではないが、この不思議な作品を読んでると何故か嫉妬心が沸いてくる。多分どんな形でも才能やセンスを持っている者と持たない者の違いを痛感させられるからだ(笑)
街にあぶれる幸せそうなクリスマスの雰囲気に、強がって負け惜しみを言いたくなるのと同じ感覚なのかも知れません。
不思議なメッセージ性も持ち合わせた作品に仕上がってます。