特に予想もつくことなく、いきなりオチがきて、「ああ、なるほどな」となる。こんな物語を書きたいと思わされます。
題名やプロローグや紹介欄を読んでみて、面白そうと感じたら読んでほしいです。 読まれる本ってそういうものだと思うから。 ※現在多忙にて執筆は休止中です… ちょ…
と言いたくなるほど発想の見事さが光る掌編。 是非ご一読を。
途中、ある掃除道具かと思いましたが、違いましたねぇ。もっと果てしないものでした。お見事。
まるで童話のように可愛らしい文章で、淡々と語られる物語はラスト数行で一気にダークなSFへ。
●●系の特徴とその味の表現がいいのですが、何を食べているのだろうか……と気になったところで、このオチでした。素晴らしい。こういう小説ならではのオチ、大好き。
もっと見る