台北Love Story

作者 Kei

30

12人が評価しました

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★★★ Excellent!!!

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生まれも、育ちも、環境も、言葉も…
あらゆる面で違う二人が、少しずつお互いを理解していき、少しずつ想いを寄せていく様子にドキドキしました。

毎回、物語の最後にミニ辞典が付いているので勉強にもなります。

さらさらと読めてしまいますので、まだの方は是非どうぞ(*^^*)

★★★ Excellent!!!

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言葉はわからず、土地勘もなく友人などの知り合いもいない。
台湾・台北に赴任した青年が出会う、運命の恋の物語です。

通勤のバスで偶然であった台湾の女性・唯美(通称ゆみちゃん)と、言葉を少しずつ交わしながら過ごす時間が増えていく。
その様子がとても自然で、ほんとうに可愛くてどきどきしてしまいました。
わからなくても構わない、でもお互いのことを理解していこうとする気持ちがたくさん伝わってくるのです。
ふたりにはそれぞれの過去の恋があって、それが微妙に影を落とすのですが、自分の心を見つめて思いを伝えあうまでの過程が丁寧に描かれていて、ほんとうに素敵だと思いました。
作品のなかでは、彼らが台北で話している言葉の解説もされていて、とても興味深く読みました。
言葉も文化も習慣も、お互いを理解し尊重する心があればきっと乗り越えていける。
読み終わったあとも、あたたかい気持ちが残りました。

各話があまり長くなく、テンポもよくてどんどん読み進めることができました。
たくさんのかたに読んでいただきたいと、心から思っています。

★★ Very Good!!

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ただでさえ言葉の壁がある二人。
同じ国の人間同士でさえもある言葉の壁、男女の考えの違いが、相手が外国人となると、さらに高い壁となる。

それでも、相手を知りたいと思う気持ちや、相手を思い遣る気持ちが、ほんの一歩踏み出す勇気となる。
苦い想いをしてきたからこその、純情な二人の、ジレジレで微笑ましい、リアルな物語です。

ドラマでやったら、可愛くて良いだろうな〜、と想像しながら、楽しく拝読していました。
言葉で伝えることは大事だと、つくづく思いました。
読めば勇気をもらえます。
オススメです!

★★ Very Good!!

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男と女というだけで既にズレが生じるのに、異文化。
前途多難の恋は二人のかわいいやりとりに少し癒やされる。
可愛い恋は少しずつだけど、進んでいく。

曖昧な関係に少しじれじれするけど、明確にしてしまう怖さがあるからかもしれない。
乙女心をわからない主人公にやきもきしてしまうけれど、男女だからこそ言わなきゃわからないものなんだろうな。
彼は天然のタラシかもしれないと思ったのは内緒(笑)

大学のとき、第二外国語でとっていたので
懐かしくて読み始めました。
当たり前だけど学校で習うものとは違って親しみやすい。

読み終わると中国語が使いたくなってしまう、そんなお話です。

さんがに★で称えました

★★★ Excellent!!!

――

文体があっさり風味で、かなり読みやすいのでおすすめです。中国語コーナーも設けられていて配慮もピカイチ。

その文体とは裏腹に、作者の知識は確かであり、構成がしっかり練られています。言葉の壁によるすれ違い、文化のすれ違いが巧みに
描かれています。唯美の考えていることが良い意味で読めず、謎解きのようなハラハラ感があります。

有紗の立ち位置もうまいことはまっていて、主人公と一緒になって気持ちがあっちこっちしてしまいます。しかし、彼女がいるからといってドロドロの恋愛という暗いイメージはなく、作風はカラリとしていると同時に純朴で一つ一つ恋愛模様を進めていく優しさが内包されています。

恋愛と聞くと敬遠しがちな方にもおすすめできる作品です。

さんがに★で称えました

★★★ Excellent!!!

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母国語が違うふたりだとこうも微笑ましいのかと目尻が下がりっぱなしです。

コトバが違う。国民性も違う。恋愛観も違う。当たり前だけど性別も違う。

聞き間違いや思い違いなど、盛りだくさんの可愛らしい「カンチガイ」。

まだまだ楽しめそうです。
彼の一人語りで、1話1話が長くなく、読みやすい文章なので、スクロールの指は止まりません。

一緒に彼らの微笑ましいストーリーを追ってみませんか?

さんがに★で称えました