第53話 診断書について
入院したら大抵は何らかの事情で診断書をもらうよね。
私は生命保険の給付金をもらうための診断書と会社に提出する用の診断書を
依頼している。
会社に提出用のものは
「いついつまで療養が必要ですよ」
というものと
「いついつから働けますよ」
という二種類が、うちの会社ではいる。
そして生命保険会社の診断書は、私の場合は二社に加入しているわけだけど
これ、場合によっては診断書一社分で済むかもしれないので保険会社の方に
確認した方がいいと思う。
国内生保は特に、自分の会社独自の診断書に書いてもらうようにと
その専用用紙を営業員さんが持ってきてくれたり郵送してくれたりするわけだけど
その専用用紙、保険会社が聞きたい内容はほとんど同じなわけで
問い合わせてみると、A社の診断書のコピーでB社もOKですよという事もある。
そうすると診断書の料金が一社分で済むから助かるよね。
手術が無い入院の場合には入院費の領収書でOKな事もある。
診断書って結構な値段するから、抑えられるなら抑えたいよね。
それと、診断書って入院が決まったらすぐ保険会社に依頼したくなるかもしれないけれど、先生に依頼するのは退院後もしくは退院が決まってから。
保険会社に依頼する時には病名、入院日、退院日(予定日)、手術日、手術名
病院の名前などを聞かれるよ。
入院や手術の内容によっては
「あなたの加入している保険商品は給付対象ではありませんでした」
ということがたまにある。
そういう場合も、良心的な保険会社は
取った診断書料金を払ってくれる場合がある。それも確認してみるといいかもね。
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