あのひとを追う僕は

作者 ななくさつゆり

77

30人が評価しました

★で称える

レビューを書く

★★★ Excellent!!!

多くを語らない物語だからこそ、多くのことを想像してしまいます。
ふたりはどんな時間を一緒に過ごしていたのか。
一緒にいる時間にどんなことを考えていたのか。
そして、次第にすれ違うようになるにつれて、どんな想いを抱き、忘れていったのか。
想像しだしたら、自分の体験ではないのに、胸が苦しくなりそうです。

★★ Very Good!!

うまく気持ちを表現できないことは、もどかしくもあり、自分しか知らない世界のまま終わることもありますが、確かに存在していたものなんですよね。大切なもの。そんなことを思い出させてくれます。

また、短編として幼少の頃の描き方が上手で惚れ惚れしました。回想に頼ることなく、短い文章で的確に読者に年月の移り変わりを表現されていますね! すごいです!

★★ Very Good!!

つらい。
自分にも思い当たる部分がありすぎてつらい。
死ぬかと思いました。

内容に関しては、よくある話なのかもしれませんが、
人によっては致命傷なのではないかと。

え? そんなの自分が悪い? 主人公が優柔不断?
わかってるよそんなことは。
だから主人公も黙ってるし、俺も黙ってるんだ。

★★★ Excellent!!!

その人は、いつもの彼の先を行っていた。
どれだけ憧れても、その人はずっと彼にとっての「憧れ」、一線を越える事が出来ない大きな壁だった。
そして、その人は……。

幼い頃からずっと抱き続けていた淡い恋心の行方を、どこか切なくも優しい雰囲気で描いた短編。思いが全て届く事は無くとも、ずっとその人はどこかで待ち続けているのかもしれないですね……。

★★★ Excellent!!!

少年の淡い恋心を書いた話です。

こういう人、いますよね(笑) 特に何も考えていないようにみえて、次第に大人びていく、その姿になぜか自分はおいてけぼりになる。

恋をすると、色々な視点を手にいれることができていいですよね。

こんな恋を久しぶりに味わってみたいです!

次の作品にも期待して星3つ送らせて頂きます。