小説に使える国際社会の闇知識

作者 飛野猶

これは小説に使わなくても面白い情報です。

  • ★★★ Excellent!!!

半分以上のエピソードについて、大半の閲覧者は断片的に聞き齧っているはずです。でも、ここまで整然と、しかも深掘りして解説した資料を読んだ方は皆無だと思います。
幾ら好きだとしても、ここまで個人で情報を収集し分析するのは、極めて限られた人間にしか出来ないでしょう。一体、作者は何者なのか?
本作品に登場するのは、別作「撃ち落とされるまで、あと何分?」の主人公たち。あの作品は、ここまで豊富な知識を持った作者の手に寄るものだと分かると、感慨もひとしおです。
ところで、こうやって知識を得てみると、神に呪われた民族として有名なユダヤ人よりも更に、イスラム教徒の一部の人々は虐げられているのを実感してしまう。

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