序章まで拝読しました。 運命値という設定は面白いです。主人公の運命値も含めて、いろいろ活用できそうですね。
この作品を開いて、最初に目に浮かぶのは言葉よりも画。とにかく文字を追うごとに目に浮かぶのは、この独特の世界観の景色です。神霊や運命値研究所という、ミステリアスな存在が、この作品をより壮大な物語に仕立てています。キャラクターも躍動的で生き生きとしていて、まるで映画館のスクリーンを見ているようです。いろんな謎がこれからどのように紐解かれていくのか、楽しみな作品です。
「選ばれた存在」と言う選民思想を宗教観と運命値による数値算出で表しているため、世界設定に説得力があります。主人公はそんな世界の中でははっきり言えば異端と言える存在。果たしてヒロインと共にこの世界でどう戦っていくのか。圧倒的な語彙力で書かれた戦闘描写も見ものです。
現在、最新話である第8幕まで拝読致しました。運命値という数値で人の価値が定められた狂信的な世界。その運命に抗う事はできるのか?ある種、哲学的要素も持っていると感じました。近未来ロボットモノというテーマで、SF作品であるため仕方ない事なのですが、序盤は世界観を理解するのに少々難儀するかもしれません。が、ダラダラした展開は無く、読み進めて行くと一気に引き込まれて行き、話も盛り上がって行きます。まだまだこれから面白くなって行きそうなので、期待を込めて☆2とさせて頂きました。
最新話まで読ませていただきました。冒頭の模擬戦から始まり、ロボット物という書き手の文章力が試される(個人的には難しいと思っている)ジャンルですが、序盤の戦闘シーンで魅入られました!運命値というオリジナリティの設定での世界観の下で進められるシーン一つは一つは、今後のお話が進めば進む程楽しめるものとなるでしょう。個人的に説明文と台詞が離れていたらもう少しサクサク読めそうに感じた次第です。それでも面白いです、今後の更新に期待!
ロボットものです。冒頭の、敵の視点から主人公を描くという手法は新鮮で掴みとしてバッチリだったと思います。現に私はぐんと引き込まれました!惜しむらくは説明が多くて、展開が多少だれてしまっていることでしょうか。それでも十分面白かったです。ごちろうさまでした!