本に著者の名前を公表しないようにする物語です。
皆さんのレビューで、だいたいのあらすじがわかります。
僕が感じたことは、日々挑戦者になるためには、どうしたらいいのか、これに尽きるテーマだと思います。
積み上げてきたブランドを崩す、それはその人にだって苦難があり、その上でベストセラー作家になったのだと思います。
売れてる本を見ると、売れた金額で儲けている、から僻みに変わります。
名前にはその人の人生が載っているのです。
ただ、彼の場合、29歳独身で成功と、運の部分も強い気がします。
これからが波乱の夜明けとなるのは間違いないでしょう。
緩さも見せながら、芯は変わらない物語です。
是非、ご一読下さい。
この作品の完結を期待して、星3つ送らせて頂きます。