AM 7:15

作者 つくね

174

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さんがに★で称えました

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★★★ Excellent!!!

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朝の景色を写真に撮り、その移り変わりを楽しむのが日課な1人の老人。彼の元に、お礼を言いに1人の男が訪れた所から、少しづつ物語は動き始めます。

老人の撮った数々の思い出により、穏やかで優しい雰囲気に包まれていく空間から続く「結」の部分に待つどんでん返しが見事な短編作品。
長い長い長編作品のプロローグを、主人公とは別の視点から映し出したような、不思議な感覚が味わえるかもしれません……。

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★★★ Excellent!!!

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ラストには、背筋がゾクッとしました。
てっきりほのぼの系かと思っていたので。
タグにもある通り、ミステリー作品です。

一見、無駄とも思えるようなことも続けることで価値が出るものは世の中にたくさんあると思います。
老人の撮り続けた写真もそのひとつなのだと思いました。
ひとつひとつの写真はその時を切り取った瞬間的なものでも、数が増えれば、それらはビッグデータとなり、私たちに語りかけてくる量も多くなりますね。

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★★★ Excellent!!!

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定点観測ってあるよね。
同じ場所、同じ時間、そんな日々の積み重ね。

星空を撮ったなら、季節によって見える星座は巡って
工事現場なら、何かが完成され、積み上がっていく。

でも、動く人は、成長し、変化していく。
ただその一瞬に、まさか心が写るだなんて思いもしなかった。

★★★ Excellent!!!

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老人は偶々特異な趣味を持っており、偶々男性の財布を拾い、偶々男性に趣味のアルバムを見せ、そして偶々男性はそこに…
穏やかな始まりから、衝撃の終わりへ。最後まで結末が読めず、読んでていて楽しかったです。

さんがに★で称えました

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★★★ Excellent!!!

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写真屋の老人の楽しみは毎週月曜日に同じ時間、同じ場所で写真を撮り続けること。

和やかムードかと思いきや、まさかのラスト一行でゾッとしてしまいました。衝撃です。

短編の中にも温度が感じられ、暖かかった空気が一瞬で冷えました…

さんがに★で称えました

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★★★ Excellent!!!

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背筋がゾクリとして鳥肌が立ちました…。

毎週月曜日、AM7:15の駅の風景が延々と続くアルバム。
めくるだけではひたすら退屈なそのアルバムが、意識をもって辿っていけば、時の流れを感じさせる玉手箱のようなものに感じられる──。

共にアルバムを眺めているような微笑ましい気持ちになっていた私に、最後の展開は衝撃以外の何ものでもありませんでした。
皆さまもぜひ、背筋が凍るほどの衝撃を1500字の短編で味わってみてください。

さんがに★で称えました

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★★★ Excellent!!!

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毎日同じ写真を撮る老人と出会った男の話です。

正直、ラストにはしびれました。淡白な文章なだけにその効果は抜群ですね!

日々の出来事は、同じようで必ず違う。

そういう小さな気づきが小説には必要だと思いました。

次の作品に期待して星三つ送らせて頂きます。

さんがに★で称えました

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★★★ Excellent!!!

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写真屋の店主である老人の趣味は、月曜日の同時刻、同じ場所の写真を同じアングルでカメラに収めること。

場所は全く同じだが、季節の移り変わり、そこに写る様々な人、いつも見かける顔の成長していく姿など様々な変化を楽しむことができる。背景が全く同じだからこそはっきりと見えてくる変化でもある。

クライマックスのどんでん返しが実に鮮やか。急激に物語の温度が変わります。

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★★★ Excellent!!!

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微笑ましいご老人の習慣。
他人が見てもご本人ほどの感慨は持てないモノ。

それがある人にとっては……。

ジャンル分けを見ず読み進めると最後に……。

もう何を書いてもネタバレになります。
短編ですので、とにかく読んでみてください。
読後感は……。これも書けません。

短い文字数なのに、小説を読んだ気分、お見事です。

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