第1139話 ちょっとずつ

今年のエブリスタの最恐小説大賞に間に合わない気がしてきた。


タイトルは決まっている。


「屍喰い蝶の島」


「い」を除けて、「屍喰蝶の島」にするか迷っている。


読みやすいやつが良いとは思っている。


だいたいのネタは固まっているんだけど、


主人公と主要人物が2人だから、長編で書くには人数が足りない。


で、どなたかに、「白と陽菜でシリーズ化して欲しい」と言われたので、

じゃあ、白だけ出そうかなと。


(白と陽菜って書くと、白菜に見えるな……)


島というと閉鎖された場所なので、ミステリだと密室何たらになるんだろうけど。


シジミチョウとか蛭子神とか鯨とかそう言ったものを出すつもり。


白に、島の伝承伝説を調べさせてサブストーリーかメインストーリーが作れたら良いなと思っている。


忌み地やぐひんの山では使わなかった、入れ子細工的な展開にしたいなぁ。


そのためには話の筋を2本書かないとダメ。


出来るかなぁと思って、三分の一まで出来てたプロットを

解体するつもり。


落選したことのある作品は、横溝正史ミステリ&ホラー小説大賞には応募できない。


12万字書かないといけないし……


正直、webで読んでもらうために書くことになれば、

字が詰まったわたしの小説の書き方を変えないとダメだと思う。


それは何とでも出来るから良いけど、文章の癖自体は変えるつもりがなかったりして。


屍喰蝶のキャラをちゃんと固めないと、多分12万字もたないと思う。


以前やってた、エクセルで作るキャラ表を作って、キャラクターの背景を書いてる。


そうなるとかなり時間を食うので、それで間に合わないかもなァとなっている。


9月までに書くのは無理そうなので、出すとしたら来年のに出すかも。


カクヨムweb小説コンテスト8にぐひんの山を出す予定だけど、

読みやすいように改行を増やすつもりでいる。


今年は急に忙しくなったので、12月に一作書けたら良いかなと思っている。

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