応援コメント

はじめに ―栗本薫という作家―」への応援コメント


  • 編集済

    壮大なプロジェクトに取り組んでいらっしゃる執筆者に心からの敬意を!うなぎさんとほぼ同世代ですが、栗本薫/中島梓氏の読者ではありません。しかしながら偶々このレヴュー集に逢着し、たいへん勉強になっております(自身が売文業でありながら四十の壁に行き詰まりつつ…この年になると編集者は何も言ってくれませんから)。栗本薫氏御本人にこの全レヴューを読んで頂きたかったですね。読み進めている最中ですが、「小説道場」ネットで発注しました。昨日、ダブルうなぎマークの「翼あるもの上・下」読了。紛い物としての透、三島の「天人五衰」の透のイメージを振り払うのに一苦労でしたが、重ねてしまって良いのかどうか…そんな文芸的記録が留められていないのが、栗本薫/中島梓氏の「文筆家」としての淋しさであると同時に、トリックスター(って死語を彷彿)としての真骨頂なのでしょうか。全作品レヴュー、今後とも楽しみにしております。

    後日追記。序章コメントへの御返信、有難うございました。余計な自分語りで申し訳ない。しかも匿名で二重に失礼致しました。名前付けました。

    作者からの返信

    ありがとうございます。なんというかこう、書く必要ないのに文筆業であることをアピールしつつ匿名という自意識の在り方に、栗本薫作品に出会うべき人だな、と思いました。

    ええ……そんなに何回も書き直さなくていいじゃない……

    編集済
  •  初めまして、まだ読み始めたばかりですが、大変ありがたいレビュー集です。
     「文字数ぴったりに収める魔術師」「書かないと死んでしまう病」など評価されていましたが、亡くなられてもう7年なのですね。
     これから時たまコメント入れさせていただきます、よろしくどうぞ。

    作者からの返信

    よろしくどうぞ