ワナビとカフェと西新と

作者 須崎 正太郎

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★★★ Excellent!!!

作者様が執筆用のカフェを探し回るお話。タイトルで『何かいいな』と思って読んだのですが、これはツボに入りました。

淡々としたした口調で、しかしウィットを存分に効かせた文章が読ませること読ませること。

何となくその気持ちわかる! というような共感と、ほのぼのした感覚に思わずクスクスと笑いが沸き起こってきます。

そして最後には、心地良い余韻を残す引き。

読ませ方をわかってるなぁ、と思わされることしきりで、文章熟練者の妙を見た気がします。

これは、面白いですよ。未チェックの方は、読んでおいて損はないです。

★★★ Excellent!!!

ネタバレを含みます。ご注意下さい。

最後に西新という場所の特性として全てがくくられています。読んでいてカフェとは、自由連想の働きやすい環境なのではないかと、そんな気持ちになりました。しかし、膨大なお金がかかりそうですが。

★★★ Excellent!!!

 読んでいると散歩しているような気分になれるお話でした。

 JKが居るならそこに行ってみれば、とか読んでて思ったり。

 でもやっぱ落ち着くならこういうとこだよね、という感じにもなったりと。

 そんな追体験が出来る日々も、今では遠く。思い出となって記憶に残る場所。

 ふと、息つくように想いを馳せる。

 読み終わるとそんな気持ちになったりします。

 以上です。レビューでした。