時間とは残酷であり、思いの外柔軟なもので、勝手に背中を押されてしまいます。この物語の主人公は、これから始まる大学生という時間で、どのような暮らしを送るのか。良い時間ばかりでは無いと思いますが、きっと良い色になるのだと、そう予感させるお話だと感じました。にぎた
私も卒業生です。あの大学を出た人はみな、クニタチへの郷愁が強いです。ロージナ茶房あたりも登場させてほしかったかな。(笑)
おそらく母校が一緒と思われ、読んでいて懐かしくなりました。自分も国立市のテーマで書こうと思ってましたが、他に書いてくださる方がいるなんて嬉しくてもう満足です笑きっと素敵な大学生活になりますよ。そんな予感のする短編です。
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